競輪
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2024/04/11 17:40
スナック・パドック「2024年・皐月賞・Part２」その１
マスター「皐月賞の馬柱が発表になったな」
ガミ「先行する馬たちが内枠に並んだっす」
マスター「ペースは速くなるのか？」
オレ「いやいやスピードを上げて逃げようって馬はいないと思う」
ガミ「浜中と三浦と横山和が行くんじゃないっすか」
オレ「思い切った手を打つ可能性があるのは藤岡佑だな」
マスター「例の扉開閉器問題は今回どうなんだ？」
オレ「またモレイラが12番枠に入ったな、そして13枠に戸崎圭が入った」
ガミ「１番枠の菅原明も気になるところっす」
マスター「音に反応して横に飛んでも馬に接触しなきゃぁ問題無い訳だよな」
ガミ「先行する馬でゲートの出が早くて反応した場合っすよね危ないのは」
オレ「その点、モレイラの馬も戸崎圭の馬もゲートは下手だからな」
マスター「問題無く全馬ゲートを出そうだな」
ガミ「ひとまず安心してスタートは見られそうっすね」
唯一の牝馬・レガレイラは５枠10番ゲートに決まった。黒の２枠では無かった。鞍上は北村宏である。木村厩舎と北村宏騎手は、先日の大阪杯のジオグリフ(５着８人気)でコンビを組んでいる。勝利したのは去年の９月の新潟記念(新潟・Ｇ�掘�芝2000ｍ)のノッキングポイントまで遡らなければならないが関係は浅くは無い。木村厩舎と言えばルメールが主戦で一日出走する馬すべてに乗ってもらうということもある。それくらい信頼を置いて騎乗依頼をしている。今回のようにルメールがドバイで落馬事故を起こして乗れなくなると思惑が大きく外れてしまうということになってしまう。それでも北村宏騎手ならば大レースの経験も数々積んでいるので安心して依頼できるのだと思う。何せ名門・藤沢和厩舎で修行を積んだ苦労人である。もう定年引退して厩舎としての形は無いが未だに藤沢和調教師の影響は強く残っているのである。名馬が揃った厩舎で調教だけでも乗れるというのはありがたいことなのだ。
ガミ「マスターの◎は何すか？」
マスター「中学生男子の運動会に大枚を叩く気は無ぇ！」
ガミ「あれあれ、桜花賞と同じセリフっすか」
オレ「今の中学生はもう大人だぞ」
ガミ「俺より背の高い中学生なんてザラッすから」
マスター「身体じゃねぇ心だよ」
ガミ「そっちっすか」
マスター「心の幼い中学生の取扱いは苦手だ」
・・・続く・・・
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