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2024/04/18 11:38
スナック・パドック「2024年・フローラS」その2
クリスマスパレード(牝3・青鹿毛・加藤士厩舎)は、2023年12月の新馬戦(中山芝2000m良)で4角途中で先頭に立ち11/4馬身差で勝ち上がっている。この時、先頭に立つ最終コーナーでなんと左手前で回ってスピードを上げている。直線を向くとそのまま左手前で少し走って右手前に替えてゴールまで走っている。2戦目の水仙賞(中山芝2200m稍)では普通に最終コーナーを右手前で走り直線に向いてすぐ左手前に替えて走っている。この時も最終コーナーで先頭に立ち後続に1馬身差を付けて圧勝している。新馬戦で見せた変則な走りこそこの馬の運動神経の良さを強調している。2戦目では普通の馬と変わりませんとアピールしたものの潜在的にトリッキーな走りを身に付けていることは明らかである。トリッキーな動きが出来る馬、これは即強い馬と言えないことは重々承知しているが観る者の目を奪うのである。なぜこのようなトリッキーな動きが出来るのか?それは脚首の柔らかさにある。パドックでの歩きを見ているとグニャグニャではないかと目を疑う程である。かつてトウカイテイオーがパドックで歩くと歓声が上がるほどに柔らかい脚首を披露していたが、あれに近いのではないかと思う程に驚く脚首の柔らかさなのである。
オレ「クリスマスパレードの潜在能力に賭けてみたいな」
マスター「netkeibaの予想オッズだと5倍はあるな」
ガミ「パレード=樹木希林って方程式が気に入ったっす」
マスター「でもまだ女子中学生だからな」
ガミ「またそれっすか」
オレ「中学生でもオリンピック候補だったら注目するだろ?」
ガミ「当然っす、それだけ評価されているってコトっす」
マスター「樹木希林=オリンピック選手ってのはピンと来ねぇなぁ」
オレ「オークスでこそあのトリッキーな動きが合うと俺は思ってる」
マスター「寺内貫太郎一家は石屋だけに硬く決まるだろ」
ガミ「樹木希林の動きは柔らかいっす」
オレ「柔よく剛を制すと言って柔らかさが一番なんだぞ」
今夜のスナック・パドックはフローラSの話題で盛り上がった。クリスマスパレードが樹木希林のように柔らかい動きで活躍する姿が目に浮かぶ。頑張れ!パレード!トリッキーな動きでオークスへ向かおう!