競輪
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2024/05/10 19:45
スナック・パドック「2024年・ヴィクトリアマイル」その１・Part１
マスター「ナミュールにレジェンド武が乗って万全だろ」
ガミ「Ｇ�鞠�(23'マイルＣＳ)っすからね」
オレ「府中のマイルを５戦１勝２着２回だからね」
マスター「負けた２戦も不利があって敗因はハッキリしてるからな」
ガミ「予想オッズではマンタルより低いっす」
オレ「この府中のマイル戦は難しいコースレイアウトだからな」
マスター「どう難しいんだ？」
ガミ「コーナーが２つしか無いのが特徴っす」
オレ「左回りのコーナーは左手前で回る訳さ」
マスター「普通はそういうコトになるよな」
オレ「スタートして最初の直線(向う正面・500ｍ)を左手前で走った場合、カーブ(３角４角・スパイラルカーブ・600ｍ)の終わりまで左手前で走り続ける訳さ」
ガミ「直線に向いて初めて右手前に替えるんすね」
マスター「余力十分の右手前に替えてリフレッシュして直線をビューン！」
先週、ジャンタルマンタル(牡３・黒鹿毛・川田・高野厩舎)が鮮やかに直線を抜け出して勝ったＮＨＫマイルＣ(東京芝1600ｍ良)に出走した18頭の走りを見てみると、ゲートを出て右手前で走っているのは逃げたキャプテンシーぐらいであとの馬は左手前で走っているように見える。そしてスパイラルカーブになっている３、４コーナーをそのまま左手前で走って最後の直線(500ｍ)を迎える。ここでの走りを見ると右手前に替えてリフレッシュして走っているのは３着に入ったロジリオンだけのようである。他の馬たちは手前を替えずに左手前のまま直線を走り抜けたことになる。ジャンタルマンタルもアスコリピチェーノもそうだった。逃げたキャプテンシーは３角手前までは右手前だったので別として18頭中16頭は左手前だけでレースを戦ったことになる。
・・・続く・・・
- ナミュール
- マンタ
- ジャンタルマンタル
- キャプテンシー
- ロジリオン
- アスコリピチェーノ
