590件のひとこと日記があります。
2024/05/20 16:41
スナック・パドック「2024年・オークス」終えて・Part1
マスター「ステレンボッシュじゃねぇのかよ」
ガミ「ルメールが狙ってたっす」
マスター「戸崎圭に問題はないだろ?」
オレ「ルメールは先週のヴィクトリアマイルを反面教師にしたな」
ガミ「直線に向いてルメールは外へ消えたっす」
オレ「それこそ津村をルメールがやった訳だな」
ガミ「戸崎圭の近くにルメールがいればスパートのタイミングが図れたっす」
オレ「ルメールは外から出し抜けを食らわしたからな」
マスター「先に行かせておいて外からビューンだもんな」
オレ「あの大舞台であの冷静な騎乗が出来るルメールは大したもんだな」
ガミ「それに答えたチェルヴィニアも大したもんっす」
マスター「桜花賞13着からの巻き返し、恐れ入ったよ」
オークス(東京芝2400m良)は、快晴の青空の元、フルゲート(18頭立て)で行われた。7番枠に入ったボッシュはやはりゲートを出て右にヨレてとなりの馬と接触した。12番枠のチェルヴィニアもボッシュ同様右にヨレて(すぐ左に扉開閉器有り)となりの馬と接触した。両馬とも軽い接触で済みアクシデントには至らなかったのは不幸中の幸いであった。最初のコーナーをボッシュはラチから4頭分外を走り、チェルヴィニアはその外1頭分を左目でボッシュを睨み付けながらぴったりマークする形で回った。その後もその位置関係は続きチェルヴィニアは終始ボッシュの脚色を伺いながらの追走となった。勝負所の3角から4角でチェルヴィニアは動き出しボッシュの少し前に出る。その時、チェルヴィニアは外へ持ち出している。最後の直線に向いた時にはチェルヴィニアとボッシュの頭面は並んでいるが位置関係は8頭分離れた(内にボッシュ、外にチェルヴィニア)ものとなった。残り500mで先に抜け出したのは坂井・ライトバック(ルメールの5頭分内)だった。そして、それを川田・クィーンズウォーク(ルメールの2頭分内)が残り200mで交わして先頭に躍り出る。その2頭を挟む形でルメールと戸崎圭は激しく追い上げる。残り200mを過ぎると戸崎圭が前を捕まえようと伸びる。ルメールも伸びて来る。残り100mで戸崎圭が前に出る。残り50mでルメールが追い付き前に出る。半馬身前に出てルメールが先頭でゴールを通過する。
・・・続く・・・