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2024/09/25 15:02

スナック・パドック「2024年・スプリンターズS」その1・Part1

マスター「名手・レーンが短期免許を一週分だけ使ってサトノレーヴに乗りに来るらしいな」
ガミ「前走(キーンランドC・G掘札幌芝1200m良)でよっぽど手応えを感じたんっすね」
オレ「加速した時の感触がズバ抜けて良かったらしい」
マスター「あのレーンがそう言うんなら本物だろう」
ガミ「G欺蘢戦っすけどね」
オレ「馬格があって柔軟性のあるパワー型は正にスプリンター向きだよな」
ガミ「4歳時には1戦しか出来なかった虚弱体質だったっす」
オレ「名門・堀厩舎の育成方針が上手く嚙み合ったんだな」
マスター「中山で3戦負け無しってのが心強いな」
オレ「スタートが上手いのが短距離戦では必須条件」
ガミ「ゲート開閉器の音もヘッチャラっすから」
マスター「お〜い誰か〜欠点を探してくれ〜」

前走のキーンランドCは5枠10番(16頭立て)というゲート開閉器がすぐ左にある枠に入った。しかし、ゲートが開くガシャという騒音を全く意に介せずゲートを素早く真っ直ぐ前に飛び出した。好スタートを利して先行して最初のコーナーは4番手で回る。内枠から2頭分の位置をキープしてコースロスを最小限に抑えた選択となった。そのまま折り合って進み最後のコーナーを4番手で回ると少し外(内枠から6頭分)に持ち出し直線勝負に賭けた。そのコーナーリングから直線に向いた時の加速がレーンは「素晴らしい切れ味」と評したのだろう。そして加速された末脚はゴールまで生かされ先頭でゴールインした。後続(エイシンスポッター)には11/2馬身の差を付けていた。3着にはオオバンブルマイ(武豊)、5着にはナムラクレア(浜中)という面々の末脚を封じ込んだ横綱相撲であった。

・・・続く・・・

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