競輪
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2024/09/27 21:47
スナック・パドック「2024年・スプリンターズＳ」その２・Part１
マスター「どうだ？レーヴの調教は？」
オレ「いいねぇ、一週前にビッシリやってるから坂路で仕上げの調整だよ」
ガミ「それでも最後の伸び脚は素晴らしいっす」
マスター「そうか、仕上がったか」
ガミ「レーンが乗って最後の調整が出来たのも良かったっす」
オレ「美浦の坂路であの沈み込むような走りはなかなかなものだな」
ガミ「大物っすよ、Ｇ�欺藥伽錣盍蔽韻縫�リアっすね」
オレ「さすが名門・堀厩舎だけのことはあるな」
マスター「あとは天気がどうかだな、道悪はどうなんだ？」
オレ「グチャグチャになったら大変だろうな」
ガミ「強い馬は良馬場だろうが重馬場だろうが関係ないっす」
マスター「だよな、それじゃぁ自信の◎を打って高みの見物と行きますか」
サトノレーヴの調整は万全な仕上がりとなって本番を迎えることが出来るようである。一週前に美浦Ｗチップコース(右回り)を好時計で走ることが出来た。最後のコーナーを僚馬と一緒に回って(コースの７分どころ・レーヴが内側)直線に向くとグイグイと脚を伸ばして僚馬を置き去りにした。この時、レーヴは舌を外側に出して余裕を見せている。両前脚の掻き込みは大きく力強い。この強い掻き込みにより推進力が生まれグイグイと身体を前に進めている。走るフォームは安定感がありスピードが出てもぶれることが無い。ここに大型スプリンター馬が円熟期を迎え新しいスターを産み出そうとしている。パドックでの仕草は落ち着きがあり堂々としており、ゲートの出も問題が無い、鞍上は名手・レーンが駆け付けてくれる。あとは本番で結果を出すだけである。
・・・続く・・・
- サトノレーヴ
- スピード
- プリン
