スマートフォン版へ

マイページ

590件のひとこと日記があります。

<< スナック・パドック「2024年・菊花賞」その... ひとこと日記一覧 スナック・パドック「2024年・菊花賞」その... >>

2024/10/17 21:06

スナック・パドック「2024年・菊花賞」その2・Part2

マスター「確かにあのミラノを負かした力は侮れないな」
ガミ「このダービーでシックは6馬身くらい千切られてるっす」
オレ「3000mという距離とルメールの手腕とでこの6馬身が埋められるのかな?」
マスター「600mで3馬身、ルメールの腕で3馬身・・・ハナ差で勝つ」
オレ「デザイルの最終調教は栗東の坂路コースを流す程度の軽い仕上げだったが、一週前追い切りでは栗東CWコースをビッシリ追ってしっかりと時計を出している。ダービーの時のパフォーマンスが今回も繰り広げられるほどに仕上がったと判断出来るな」
ガミ「シックが成長しているとは言えデサイルが絶好調であるならばひっくり返すまでは厳しそうっす」
オレ「あとはノリ騎手がいつものように正攻法で攻めるかだけが気がかりだな」
ガミ「余分なコトはするな・・・っすね」

今夜のスナック・パドックは菊花賞の話題で盛り上がった。◎はアーバンシックと言い張るマスターとダノンデサイルの方が強いと言い張るガミがバチバチのバトルを繰り広げることと相成った。あの名騎手・ルメールが選んだ馬が早めに動いて勝利に導くシナリオは誰もが実現して当たり前だとマスターは言うし、ベテラン名騎手・横山典騎手がデビュー戦から育てて来た馬を正攻法で攻めて堂々と勝ってダービー馬としてのプライドを誇示する菊花賞になるとガミは言うのである。オレはどちらの言い分も理解出来るのだが、どちらかと言うとガミの言い分を支持する方向に心は動いている。デサイルの持つ実績・現状・素質はかなりのレベルにあると評価出来る。お父さん(安田隆元調教師)が定年引退した後でこんなに早くダービー馬を作り上げる調教師に成るとは夢々思ってはいなかったが、安田家の歴史を考えた時、親子で優秀な馬を育て上げる道は出来上がっていたものと思われる。お父さんが乗っていたトウカイテイオーが果たせなかった夢を実現させることで息子として早くも父親を越えることが出来るのではないか。きょうのジャックダニエルハイボールは親孝行の味がする。

お気に入り一括登録
  • ザイル
  • アーバンシック
  • ダノンデサイル
  • プライド
  • トウカイテイオー
  • ダニエル
  • ハイボール

いいね! ファイト!