スナック・パドック「2024年・みやこＳ」・Part２

ミトノオー(牡４・栗毛・松山・牧厩舎)は美浦ウッドチップコースを３頭併せの内を進み、前を行く僚馬２頭を追い掛ける形となった。身体の柔らかさを生かしたリズミカルなフットワークはスピード感が伝わって来ないが時計は十分な数字を計時している。ロードアヴニール(牡４・鹿毛・岩田望・野中厩舎)も良い動きだった。栗東ウッドチップコース(不良)を２頭併せで走った。２頭は終始併せる形でビッシリ追われる形になった。バランスの良いオーソドックスなフォームで気負う所の無いスムーズな走りを見せた。

マスター「ミトノオー・ウォリア・アヴニールの逃げ比べになるのか？」
ガミ「スタートの上手いミトノオーがハナを奪えると思うっす」
オレ「京都のダ1800ｍは最初のコーナーが近いからスタートは肝心だぞ」
マスター「３頭が前でバリバリやり合ってギネスがスイスイと抜け出す競馬が見えるようだな」
オレ「そうは問屋が卸さない」
ガミ「乗れてる弘平が上手に逃げ切るっす」
マスター「藤岡佑も追える騎手だから期待出来る」
ガミ「いやいや、弘平はギネスに乗ったコトがあるっすから欠点を知ってるっす」
オレ「ウォリアが素質を発揮して堂々の優勝をものにする」

・・・続く・・・