競輪
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2024/11/06 17:14
スナック・パドック「2024年・エリザベス女王杯」その１・Part２
マスター「鞍上の木幡初も新潟記念では右腕の骨折から復帰しているな」
ガミ「大きな事故だったっすけど人馬ともにタフっす」
オレ「馬によってはトラウマになって走るのを嫌がるらしいけどな」
マスター「不幸中の幸いだった訳だな」
オレ「その人馬ともの幸運持ちに期待して見る手はあるだろ」
ガミ「あるっす・・・騎手も調教師もＧ�欺蘋�覇っす」
マスター「正に競馬はロマン。関わっている人たちの熱き心が伝わってくるな」
ガミ「賢い馬っすから距離もＯＫゲートもＯＫ輸送もＯＫ」
オレ「幸多かれと祈るのみだな」
今夜のスナック・パドックはエリザベス女王杯の話題で盛り上がった。騎手の木幡初は三兄弟で三人とも騎手である。お父さんも騎手だった(2018年引退)こともあり2017年４月に中山６Ｒで一家四人が同じレースに騎乗すると言う快挙を達成している。同年10月には新潟８Ｒで三兄弟のワンツースリーを決めている。順番は年齢順に「初也→巧也→育也」で入線している。新潟記念をシンリョクカで優勝して初重賞制覇を成し遂げた時には家族で祝福をしてくれたが元ジョッキーの父・木幡初広からは祝福の言葉は無く毅然とした態度だったという。きょうのジャックダニエルのハイボールは「家族」の味である。冷たい飲み物なのに暖かさを感じる。父が騎手で子供三人が騎手。こんな凄い家族があることに感動する。厳しく激しい世界を選んだ四人の家族は切磋琢磨して団結して自分たちの夢を叶えるのだろう。まず、長男の初也がＧ�気鮠，辰凸敞┣箸棒�いを付け兄弟が後に続けば明るい未来が開ける。父親が地盤を作って子供たちが結果を積み上げる図式は理想形だろう。その一歩を今年のエリザベス女王杯で踏み出すのだ。
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