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2024/11/14 16:31
スナック・パドック「2024年・東スポ杯2歳S」その1・Part1
オレ「このレースは翌年の共同通信杯(東京芝1800m)と共にダービーに結びつく大切なレースだ」
ガミ「ワグネリアンやコントレイルが勝ってダービー馬になってるっす」
マスター「今年はクロワデュノールとレッドキングリーの対決とスポーツ誌は報じているぞ」
オレ「どっちも先行力があって新馬戦を同じような展開で勝ち上がって来ているからな」
ガミ「今回もニシノイストワールという逃げ馬がいて2頭がマークして抜け出す展開になりそうっす」
オレ「どちらも東京コースは経験していて自信を持って臨めそうだな」
マスター「勝つのは1頭だけだぞ」
ガミ「1着同着って可能性もあるっす」
マスター「それほど接戦ということなのか?」
オレ「ルメールがレッドキングリーに乗るんだけど、新馬戦では乗って無くて両方の2着馬から両馬を近くで見ているんだ」
マスター「そうかルメールがキーポイントだな」
ガミ「どちらが先に抜け出すかっすね」
オレ「ルメール次第だな」
クロワデュノール(牡2・青鹿・北村友・斉藤崇厩舎・3人気)は新馬戦(東京芝1800m良)でルメールが乗った逃げる人気のアルレッキーノ(牡2・鹿毛・国枝厩舎)を直線でキッチリ交わして勝っている(21/2差)。パドックでは手綱を取った関係者をイヤイヤをして困らせる程だったがレースでは落ち着いてゲートを上手に出て持ち前の運動神経抜群の走りを見せている。追い切りで乗った主戦の北村友騎手によると「物足りない。もっと動けるはずだ」と不満を述べている。調教師は「この馬のポテンシャルでどこまでカバー出来るかだな」と期待を持ちながらも不安もチラリと覗かせている。レッドキングリー(牡2・栗毛・ルメール・木村厩舎)は新馬戦(東京芝2000m稍)で逃げるミトノオルフェ(牡2・鹿毛・木幡巧・牧厩舎)を残り100mで捕まえて、直線で脚を伸ばして来たルメール騎乗のウィクトルウェルス(牡2・鹿毛・宮田厩舎)を4馬身差退け勝っている。関係者は「気持ちがピリッとしてきた」と心身の成長を実感しているようだ。クロワデュノールの末脚をどの程度評価してレッドキングリーを御すのかルメールの手腕が見どころとなる。
・・・続く・・・