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2024/11/17 11:37
スナック・パドック「2024年・東スポ杯2歳S」終えて・Part1
ガミ「+24kg増は重く映ったっす」
オレ「確かにパドックのクロワデュノールは動きが鈍く見えたな」
マスター「前走ではパドックで暴れまくってたんだろ?」
オレ「それが今回はドッシリ腰が座って相撲取りのようだった」
ガミ「素晴らしい運動神経が備わってるんす」
オレ「持っている運動神経の良さをそのままに体力が上積みされたんだから最強だよな」
マスター「このまま成長してダービー馬に成る可能性は高いな」
ガミ「来年の共同通信杯を勝って余裕のダービー制覇っす」
マスター「その前の皐月賞はどうするんだ?」
オレ「もう府中の適正は明らかになったんだから弥生賞で中山を脚試しする手だな」
マスター「そして皐月賞を制して堂々とダービーに挑戦ってシナリオだな」
ガミ「余裕の二冠馬っす」
オレ「2着のサトノシャイニングはスタート直後に落鉄していたらしい」
ガミ「それで3/4馬身差の2着っすか」
マスター「それは凄いことだな」
クロワデュノール(牡2・青鹿・北村友・斉藤崇厩舎・3人気)はゲートを出てすぐに右にヨレて5番デルアヴァー(牡2・鹿毛・三浦・松永幹厩舎)に迷惑をかけることになったが二の脚を伸ばして3番手で最初のコーナーを回った。レッドキングリー(牡2・栗毛・ルメール・木村厩舎)は好スタートを見せてハナを奪って最初のコーナーに入るが、外から来たサトノシャイニング(牡2・黒鹿・松山・杉山晴厩舎)に進路を譲り2番手に付けた。ラチから3頭分を進むシャイニング、直後にキングリー、1馬身差5頭分をデュノールが進むという隊列でレースが進んだ。3角から4角にかけてデュノールが動いてキングリーを交わして2番手に上がった。直線に向くとシャイニングがラチから5頭分を走り先頭、さらに2頭分外をデュノールは走る。キングリーはラチから2頭分という内を選択して3頭が並ぶようにしてゴールを目指す形になった。デュノールが鞍上の右ムチに反応して内へ切れてシャイニングと接触しそうになってシャイニングがそれを避けるように内に切れたのが残り200m標識辺りで、それをきっかけにデュノールが脚を伸ばして先頭に立ちシャイニングが少し遅れる形になった。ゴール板を先頭で駆け抜けたのはデュノール、3/4馬身差でシャイニングが2着、11/2馬身後ろにキングリーが入り3着という結果になった。
・続く・