スナック・パドック「2024年・マイルＣＳ」終えて・Part１

ガミ「ウマく行ったっす」
マスター「おめでとう！お前も財布が膨らむことがあるんだな」
オレ「◎▲で57倍の馬単ゲットは素晴らしいぞ」
マスター「３着にウインマーベルが来たからな」
オレ「マーベルが消えたら３連単もゲット出来たのにな」
ガミ「しょうがないっす」
オレ「やっぱりガミの笑顔は美しいな」
マスター「これがず〜っと続けばみんなが幸せになれるぞ」
ガミ「頑張るっす」
マスター「そうそう、その意気込みが大切なんだぞ」
オレ「その勢いでジャパンカップも有馬記念もゲットしてくれよ」
マスター「うんうん、ＪＣは強い外国馬が参戦するらしいから楽しみだな」
ガミ「ドゥデュースで勝てるっす」
オレ「天皇賞秋の走りを見たらそう思いたいよな」
ガミ「思いたいじゃなくて決まりっす」
マスター「言うねぇ、いつものガミとは違ってるよ」
ガミ「きょうぐらいは言わせて欲しいっす」

13番ソウルラッシュ(牡６・黒鹿・団野・池江厩舎・４人気)はゲートを出て少し右にヨレたものの問題無く直進して中団後方の位置を確保した。17番エルトンバローズ(牡４・鹿毛・西村淳・杉山晴厩舎・７人気)はゲートを出ていつものようにヨレたが大外枠だったので誰もいない左側に行くことで事なきを得た。そして、内側に斜行するように歩を進めて最初のコーナーでは８番手に付けた。ゲートを苦手とする２番１人気・ブレイディヴェーク(牝４・鹿毛・ルメール・宮田厩舎)はゲートを出て少し右にヨレたがいつものようにアオることは無く概ね順調にレースに参加することが出来た。最初のコーナーは９番手で回った。４番２人気・ナミュール(牝５・鹿毛・Ｃデムーロ・高野厩舎)もアオること無くスンナリとゲートを出て最初のコーナーでは５番手といういつもよりは前目でのレースを選択した。11番３人気外国馬・チャリン(牡４・芦毛・ムーア・ヴェリアン厩舎)は扉開閉器のすぐ左の枠に入ったこともありゲートが開くとやや躊躇したものの真っすぐ前に出て外目の馬場を選択して、最初のコーナーは後ろから３頭目で回った。逃げたのは３番バルサムノート(牡４・黒鹿・北村友・高野厩舎・15人気)で1000ｍを57.5秒で通過した。その後もよどみないペースでレースは進み、直線に向いて残り200ｍ標識地点では各馬が横一線に並ぶような形となり大接戦模様を呈した。