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2024/11/18 10:04

スナック・パドック「2024年・マイルCS」終えて・Part2

内ラチから20頭分外を走って最初に抜け出したのは14番ウインマーベルだった。その外から競りかけ並んで前に出たのはソウルラッシュだった。2着にはさらに外から脚を伸ばして来たエルトンバローズが入り、ラッシュとの競り合いに敗れたマーベルが3着に粘った。

マスター「やっぱり『消チャリン』は正解だったな」
オレ「調教師の奥さんが日本人ということで引退場所に選んだってコトだな」
ガミ「勝負は度外視だったんすね」
マスター「でも3馬身差くらいの5着には突っ込んで来てるぞ」
オレ「調教師としては愛馬を大好きな日本で走らせることが出来て感無量と言うところだろうな」
ガミ「レースを勝った以上の慰労金が目当てっすからね」
マスター「勝っても負けてもガッポリ稼げるという余裕のヨッちゃんって訳だ」
ガミ「消して正解っす」
オレ「ジャパンカップに来る外国馬もチャンと見極めないとな」

今夜のスナック・パドックはマイルCSの話題で盛り上がった。しかし、松山騎手は今回も持ち前の積極的レースでウインマーベル(10人気)を3着に持って来た。内枠に入ったら注目しようと思っていたが7枠14番という外枠を引いたので軽視してしまった。現代青年らしく飄々とした性格らしいが馬に跨ると「負けず嫌い」の性格が顔を出して自然と自分の身体を動かすのだろう。デアリングタクトを牝馬クラシック三冠馬に導いた輝かしい実績がある騎手だから騎手としての心構えはしっかり備わっていて、今回も勝つために馬を御するという基本姿勢を前面に押し出してのレースだった。最後の直線で一旦先頭に立った時は松山騎手の真骨頂を見た気がした。残り200mでほぼ横一線に並んだ馬たちの中から「俺が行くんだ」と言って手綱を大きく動かしゴーサインを出して真っ先に反応させて前に出る、その姿勢は勝負師としてもっとも必要な技といえると思う。本日飲むジャックダニエルハイボールは努力の味がした。松山騎手は騎手としての自信を持っている。馬の持っている能力を出来るだけ引出してレースでのパフォーマンスを高める努力を怠らない。そのための努力を日々続けている。特に関係者との会話で一頭一頭の状態を伝えて騎手としてのスタンスでスタッフに加わる努力を重ねている。松山騎手の地道な努力にエールを送り今後の活躍に期待して行きたい。

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  • ビギンザビギンさん

    ありがとうございます。

    2024/11/18 20:33 ブロック

  • roaさんがいいね!と言っています。

    2024/11/18 17:48 ブロック