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2024/11/25 14:58
スナック・パドック「2024年・ジャパンカップ」終えて・Part1
マスター「さすがジャパンカップ、国際招待レースだけあって華やかだったな」
ガミ「ファンタスティックムーンは女性調教師自ら手綱を引いてパドックを回ってたっす」
オレ「お洒落な厩務員だなと思ったら調教師だったんだな」
マスター「ゴリアットは左後ろ脚で回し蹴りをやってたぞ」
ガミ「ドウデュースの膝蹴りに対抗するパフォーマンスっす」
オレ「オーギュストロダンは2人引きの片方が若い女性だった」
マスター「俺の好みだったから思わず複勝を買い足そうかと思ったぞ」
オレ「マスター、おめでとう!」
ガミ「単勝一点勝負!お見事っす」
マスター「これを取らないで何を取るって言うんだ?」
ガミ「オイラもシンエンペラーが来て馬単とワイド、ゲットしたっす」
オレ「おいおい、お前もか、2週続けて馬単ゲットは大したもんだ」
マスター「ドウデュースで2.3倍はありがたい」
ガミ「馬単18.9倍は嬉し過ぎるっす」
東京芝2400m良のレースで1000m通過が62.2秒、走破タイムが2:25.5。超スローペースで超スロータイムでのジャパンカップとなった。逃げ馬不在でどういう展開になるのだろうと思っていたらこんなレースとなってしまった。スタート直後はシンエンペラーがレースを引っ張って2角を回って向う正面に差し掛かったところで堪らずドゥレッツアが外から前に出てハナを奪う形となった。レースは終始ゆったりとした展開で流れて行った。このラップでドウデュースは良く末脚を伸ばして先頭でゴールを駆け抜けたものだと感心している。現に末脚を伸ばしたもののゴール前は大接戦になって、レジェント武をして「ちょっとスパートが早すぎた」と言わしめるほど困惑した展開だったのだ。前にいた2頭(シンエンペラーとドゥレッツア)を抜き去ったあとからその2頭が差し替えして来るという危うい場面が見られたからだ。確かにゴール板を駆け抜けた直後にはドウデュースは3番手になっており、2着同着の2頭が前に出ていた。少し間違えば大番狂わせとなっていてもおかしくない今年のジャパンカップだったのである。
・・・続く・・・