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2024/12/02 13:32

スナック・パドック「2024年・7回京都1日目5R・新馬戦」終えて・Part3

しかし、絶妙と思われたこの作戦は日本を代表するやはり名手・川田はお見通しだった。「来たな!」そう思ってからの彼の判断は冷静で沈着であった。末脚を爆発させるための準備を鞍上でソツなくこなしていた。そしてその名手の思惑を2歳牝馬とは言えリバティアイランドの妹は引き受け、ケイコで鍛えて来た脚力で叶えたのだった。素晴らしいパフォーマンスを見せてもらった。本日、喉を通すジャックダニエルハイボールは「姉妹」の味がした。姉が妹を見る目は常に「可愛い」という視線になる。それは大人になっても変わることなく姉の目には常に「可愛い妹」が存在するのである。マディソンガールにとってこれからも「リバティアイランドの妹」というレッテルは剥すことが出来ないものとなる。この先、彼女にとってその重圧を感じる場面が多く現れるだろう。しかし、どこからか届く姉の優しい視線を感じることが出来ればノープロブレムである。姉妹仲良く重圧を跳ねのけて名牝と成って育って行って欲しいものである。

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