競輪
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2024/12/12 21:19
スナック・パドック「2024年・阪神ＪＦ」終えて・Part２
マスター「アルマヴェローチェは岩田望が上手く乗ったな」
ガミ「Ｇ�欺蘋�覇っす」
マスター「初めてなのか？意外だなぁ」
オレ「Ｇ�機Γ僑渦麑椶猟�戦だったからな」
ガミ「今週の朝日杯ＦＳには一字違いのアルテヴェローチェが出走するっす」
オレ「デビューから２連勝でレジェンド武が乗る」
ガミ「須貝調教師が『豊ちゃんとＧ�気�勝ちたい』って言ってるっす」
マスター「レジェンド武はみんなに好かれてるな」
ガミ「競馬界の鏡っす」
オレ「誰も何も言えないくらいの実績があるからな」
マスター「その知名度を若い女の子にも使ってるらしいぞ」
今夜のスナック・パドックは阪神ＪＦの話題で盛り上がった。「ガミはルメールが乗るからラチェットを買ったんだろ？」マスターから質問が飛ぶ。「まっ結局そうなるっすね」ガミはそう言ってエビスの黒ビール生ジョッキをアオる。「クリストフが選んだ馬ってコトで注目したっす」ガミの素直な気持ちである。「ルメールに乗ってもらいたくて調教師たちが激しい動きを見せてるよな」オレは少し視点を変えてみた。ルメールの所属は関西だが、関東の厩舎からの騎乗依頼が多い。『ルメールの腕でウチの馬を勝たせてもらいたい』これは東西を問わずスタッフの願望が依頼につながっている。『ルメールに依頼するからには勝てる馬を用意しなければならない』スタッフには責任が生じる。阪神ＪＦのラチェットのような負け方をすると『準備不足だった』と反省することになる。『ルメールが乗って負けたならしょうがない』スタッフはそう思うのだろうか？でもルメールが乗ったことで新たに発見されたことがあればありがたい。ルメールからの助言があればもっとありがたい。今やルメールは日本競馬界において無くてはならない存在になっている。俺たち競馬ファンにとっても無くてはならない存在になっている。「ルメールとどう付き合うかだな」マスターは腕組みをして難しい顔をした。「クリストフが競馬を教えてくれるっす」ガミはあくまでもポジティブ思考である。オレはいつものようにジャックダニエルのハイボールを喉に通して「ルメールが選択ミスをした時の準備はしておくよ」とコクのある一言を吐く。『だって人間だもの』
- アルマヴェローチェ
- アルテヴェローチェ
- ラチェット
- エビス
- ポジティブ
- ダニエル
- ハイボール
