競輪
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2024/12/14 08:53
スナック・パドック「2024年・朝日杯ＦＳ」その１・Part１
マスター「どうだ？調教の動きは？」
オレ「パンジャタワーがいいな」
ガミ「京王杯２歳Ｓを８番人気で勝ってるっす」
オレ「栗東坂路コース(良馬場)を少し右にもたれ気味だったけど左手前でしっかりとした脚捌きだった」
マスター「馬ナリで凄い時計が出たらしいな」
ガミ「最後の１ハロンを11.7秒っす」
オレ「馬ナリでこの時計は凄いコトだぞ」
マスター「調教師もビックリしてるようだ」
オレ「２歳馬でこの時計はアッパレだろ」
マスター「父・タワーオブロンドンは京王杯を勝ってここは３着だった」
ガミ「父の無念を晴らすチャンスっす」
オレ「母父がヴィクトワールピサだから距離的には大丈夫じゃないかな」
パンジャタワー(牡２・鹿毛・松山・橋口厩舎)は、新馬戦(中京芝1200ｍ良・１人気)を勝ち、京王杯２歳Ｓ(東京芝1400ｍ稍・Ｇ�供Γ舷裕�)も勝って連勝している。２戦２勝。
初戦(７頭立・４番枠)はゲートが開いて少し躊躇したのか１完歩遅れている。体重が後ろに残り二の脚が伸びず最後方まで下がってしまう。それでも先頭とは４馬身程度の差である。ペースが落ち着いたところで鞍上が進路を外に取ってゴーサインを出すとグイグイと脚を伸ばして３コーナーではハナを奪っていた。外を回ったコーナリングのせいで４コーナーでは３番手まで下がるが最後の直線でスパートをかけ残り200ｍで２番手、残り100ｍで先頭に立ってそのままゴール板を駆け抜けた。着差は1/2馬身で上がり34.2秒(メンバー２位)だった。直線を向いてすぐ右手前に替えて走りゴール手前で左手前に替えて走っている。
２戦目(14頭立・７番枠)は雨が降りしきる中でのレースとなった。ゲートは一瞬躊躇したように見えたが鞍上が手綱を動かし前を目指すように指示するとすぐに反応してスピードを上げたが８番が好スタートから内ラチ側に斜行して進んだものだからそのあおりを受けて内に進路を切らなければならなくなり５番と接触するのではないかと思われるほどに欽ちゃん走りとなったものの何とか持ち直して事無きを得た。最初のコーナー(３コーナー)を７番手で回り４コーナーでもその順位で回った。直線に向くと大外(内ラチから15頭分)へ持ち出し残り400ｍで６番手、残り200ｍで先頭へ踊り出しそのままゴール板を駆け抜けた。
・・・続く・・・
- パンジャタワー
- アッパレ
- タワーオブロンドン
- ヴィクトワールピサ
- ゴーサイン
- スピード
