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2024/12/17 21:27
スナック・パドック「2024年・京都2歳未勝利戦」ショウヘイ・Part2
ガミ「あの新馬戦はnetkeibaの予想ではガールが1番人気だったっす」
オレ「蓋を開けたらショウヘイが2.2倍の1番人気でガールは2.8倍の2番人気だった」
マスター「やっぱり牡馬と牝馬ということなんだろ?」
オレ「ダメダメ!ジェンダー論に反する」
マスター「でも、日本の自民党総裁を決める選挙でもそうだった」
ガミ「アメリカの大統領選でもそうだったっす」
オレ「あくまでも結果論と言わざるを得ないな」
マスター「だったら牝馬限定のレースなんてやめろ!と言いたいな」
ガミ「結局、体力差は歴然とあるっす」
オレ「しかし、差別は出来ないんだ」
今夜のスナック・パドックはショウヘイの話題で盛り上がった。ショウヘイが勝った15日のレース(京都芝1800m良)は1:48.9(1000m通過61.6秒)だった。これは12月1日3R(京都芝1800m良)の2歳未勝利戦とほぼ同じタイムであり決して褒められた時計ではない。14日の同条件7R(京都芝1800m良)では1:47.6(1000m通過60.1秒)とショウヘイを上回っているレースもある。12月1日の3勝クラスの馬たちが走れば1:45.9(1000m通過60.4秒)という時計で走ってくるのである。がしかし、ショウヘイの場合は持ったままでムチが一発も入らないという内容である。少しも無理をしていないでレースを終えている。この価値は底知れないものがある。今回鞍上にいた川田はショウヘイに乗ってレースを行って確認したことがいくつかあったと思われる。ショウヘイの能力の高さを知った。これは今後のショウヘイにとっても大きなアドバンテージになることだろう。そして、マディソンガールの強さを再認識させられたこと。これは今後のガールにとっても川田にとっても大きな収穫だったのであろうと推測するのである。この2頭の今後の活躍には注目せざるを得ない。どんなローテーションで来年のクラシックレースに臨んで行くのかは分からないが、手綱越しに手応えを感じて掴んだ川田が上手に御して活躍の場を広げて行ってくれるものと信じている。きょうのジャックダニエルのハイボールは期待の味がした。喉越しに感じる炭酸が弾けて飛び散る様は正に2頭の活躍を予言しているかのようである。ターフの上を踊るように弾けて突き進んでくれ。期待している。