590件のひとこと日記があります。
2024/12/27 17:24
スナック・パドック「2024年・ホープフルS」・Part1
マスター「クロワデュノールの調教での動きはどうだ?」
オレ「余裕のヨッちゃんだな」
ガミ「ここでは一枚上ってコトっすか?」
オレ「栗東のCWコースを僚馬・ルシフェル(3歳3勝)と併走して直線に向くと15完歩走って手前を右に替えてそこから20完歩目で左に替えた」
マスター「リラックスしてんなぁ」
ガミ「それであの時計(6F84.3-1F11.3秒)っすからね」
オレ「前走(東京芝1800m・東京スポーツ杯2歳S)で左手前の強さを確認して、今回の調教で右手前もスムーズに使えることを確認した」
ガミ「左右両使い可能ってコトっすよね」
マスター「スキップ、スキップ、ルンルンルン!ってなもんだ」
オレ「前走で逃げるサトノシャイニングを捕まえに行った時に見せた脅しは迫力があったな」
マスター「シャイニングが内に飛んで逃げたもんなぁ」
ガミ「睨みが利いたっす」
オレ「大将の風格十分だよな」
クロワデュノールの調教は順調に仕上がっていることを立証した。一週前には栗東CWコースを僚馬2頭を5馬身追い掛ける形で最後のコーナーを回り直線に入り追い付きゴールでは1馬身半前に出ていた。全身を大きく使った伸びやかなフットワークは迫力があった。今週25日も栗東CWコースを僚馬・ルシフェル(3歳3勝)と併走して直線に向きそのままビッシリ追い一旦半馬身前に出るも最後は馬体を併せてゴールした。直線に入り手前を右に替えさらに左に替えて走るという余裕の走りを見せてくれた。その手前替えは極めてスムーズに行われており脚への負担は感じられない。気持ち良く走れている印象を受けた。そして前走(東京芝1800m・東京スポーツ杯2歳S)での最後の詰めの場面は、残り200m過ぎで内を進むサトノシャイニングを外から捕まえようとクロワデュノールの鞍上・北村友騎手が右ムチを振るうとそれに反応して内側に寄り、2発目3発目には大きく反応してシャイニングに近づいて行った。その寄せにシャイニングは身の危険を察知したのか内側に1頭分動いた。その斜め走りでロスを生じゴール板では3/4馬身遅れをとってしまった。デュノールの脅しが効果を発揮した場面であった。
・・・続く・・・