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2025/02/22 10:45
スナック・パドック「2025年・フェブラリーS」その1・Part2
ガミ「鈴木元調教師会会長の『達眼』ではワケアを絶賛しているっす」
オレ「『国内に2頭といないダート王の迫力だ』と言っている」
マスター「その評価は心強いな」
オレ「『大半のダート馬はたくましい前肢に比べ後脚は寂しく見えるがワケアは後脚も凄い』と褒めている」
ガミ「完璧な馬体の造りになったっす」
マスター「ダートは9戦7勝2着2回と抜群の成績だからな」
オレ「府中の千六は経験済みだから心強い」
ガミ「コーナー2つの特殊形態っすから」
マスター「そして長い直線に加えて急坂あり」
ガミ「タフなコースっす」
オレ「その難コースを横綱レースで勝ってるから頼もしい」
今夜のスナック・パドックはフェブラリーSの話題で盛り上がった。前走(武蔵野S・東京ダ1600m)はゴチャ付く前の集団を捌くのに手間取ったが馬群に割って入って自ら活路を見出している。「ドケドケドケ〜!」と迫力のあるオーラを放ってウイニングロードを造ったのだろう。今回は先を急ぐ馬たちが多い中、最内枠を引いたので窮屈な展開が予想されるが慌てず騒がずじっくりと自分のペースでレースを進めて行くことが肝心である。勝負を分ける直線での攻防は、前走で立証済みの自ら前を切り開く力を持っているのであるから問題は無い。「俺はキング姉さんの乗るノヴァを応援するっす」ガミはよっぽど姉さんのプリティヒップがお気に入りの様子。「俺はファイトの若い力に期待する」マスターはファイトの伸びしろに魅力を感じているようだ。本日喉を通したジャックダニエルのハイボールは「開拓者」の味がした。ワケアはあれだけの馬格を持ち、自ら馬群を割って入る勇気を持っている。その溢れんばかりの開拓者魂を生かすも殺すも鞍上のナビゲート次第ということになる。「勝たせてもらうんだ」くらいの気持ちが必要だ。ワケアをリスペクトして能力を引き出してもらいたい。栗東まで足を運んで能力の高さは十分に身体に染み込ませたはずだ。くれぐれも「勝たせてやる」なんて気持ちを出してブレーキを踏むのだけは止めて欲しい。「勝たせてください」と力まず手綱を握っていれば勝利の女神は微笑んでくれる。ワケアとはハワイの天空を司る神だという。ハワイの空と海のように明るく晴れやかなレース結果を期待する。頑張れ!ワケア&武史!