競輪
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2025/05/28 10:32
スナック・パドック「2025年・ダービー」その２・Part１
オレ「ショウヘイが達眼で一番手に上がってるぞ」
ガミ「達眼って元調教師会長の鈴木康弘さんが書いてるヤツっすよね」
マスター「お父さんがハイセイコーの調教師だったんだぞ」
オレ「何か嬉しくなるな」
ガミ「診る人が見て評価されてるんすから凄いっす」
マスター「お前がドゥデュースみたいだって言うから気になってたぜ」
オレ「ドゥデュースがＪＣを目指して調教している時にショウヘイも走ってた」
ガミ「走りが似てるって言ってたっすよね」
マスター「そうそう」
オレ「いやいや、ホントそう映った」
ガミ「もっと活躍してダービーに出ると思ってたっすよ」
オレ「少し遠回りしたけどな」
ガミ「でもダービー馬になればすべて許されるっす」
マスター「おいおい、そこまでは無理だろ」
オレ「いやいや、ルメールが乗るんだぜ」
ショウヘイにルメールが乗る。川田がエリキング(中内田厩舎)という先客があったことで実現したペアリングである。ショウヘイのデビュー戦(京都芝1800ｍ良)にはＣデムーロが乗っている。そして川田が乗ったマディソンガール(中内田厩舎)に１馬身差されて２着だった。２戦目の未勝利戦(京都芝1800ｍ)には川田が乗って直線抜け出して２1/2馬身差で勝っている。３戦目は、きさらぎ賞(Ｇ�掘Φ�都芝1800ｍ)に川田で臨み、直線伸びずに６馬身差の４着に沈んだ。敗因をスタッフは「内にモタれて刺さっている」と言って御し難さを指摘していた。そして京都新聞杯(Ｇ�供Φ�都芝2200ｍ)には川田で臨み、直線よく伸びて２1/2馬身差付けて勝利している。レース後川田は「この馬本来の走りが今日は出来ました。調子を戻してくれたことに感謝です。」と言っていた。そんな体調を戻したタイミングでルメールが乗る。
・・・続く・・・
- ショウヘイ
- ハイセイコー
- エリキング
- マディソンガール
