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2025/05/29 21:22

スナック・パドック「2025年・ダービー」その4・Part1

マスター「調教の動きはどうだ?」
オレ「人気上位の馬たちの動きはみんないいな」
ガミ「やっぱりダービーに出て来る馬はそれなりっす」
マスター「クロワデュノールで決まりでいいな」
オレ「ミュージアムマイルマスカレードボールも順調だな」
ガミ「人気通りじゃ面白くないっす」
オレ「サトノシャイニングの調子が上がってる」
マスター「タケトヨかい」
オレ「一週前にウッドチップで仕上げて最終追いは坂路で調整したんだ」
ガミ「そのパターンは関西では多いっすよね」
オレ「その坂路が圧巻だった」
ガミ「キッチリ仕上がったってコトっすね」
マスター「デュノールだけでいいんだ」

サトノシャイニングの調教は素晴らしいものだった。一週前追い切りは栗東CWコースを6F80.4・4F50.5・1F11.2秒という動きだった。最後のコーナーを3馬身前を行く僚馬を追い掛け、直線に入るとすぐに追い付き少し並んで併走して、最後は11/2馬身突き離した。少しアゴを上げて走るのはいつものクセで決して折り合って無い訳ではない。首を上手に使ってリズミカルに走り、ゴールに近づくと脚の回転を上げてスピードを高め沈み込むように安定感を増す。皐月賞の悔しさをバネに調子を上げているように映る。最終追い切りは栗東坂路コースに入り、54.0-38.7-24.6-11.9秒というラップで坂を駆け上がって来た。最終調整ということで鞍上は決して無理はしていない。しかし、上記のラップを刻んで上がって来てしまう。本番前の調整としては最高の走りが出来たものと推測される。クロワデュノールは一週前・最終とも栗東CWコースを走った。6F82.2・4F51.2・1F11.1秒、6F82.8・4F51.8・1F11.2秒という時計。直線を向いてからの伸びる姿は、素軽い脚の回転も相まって高級車を思わせる。姿形もスピード感も超一流の評価が出来る。

・・・続く・・・

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