競輪
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2025/06/06 22:59
スナック・パドック「2025年・安田記念」その１・Part１
ガミ「マッドクールに期待するっす」
オレ「何せＧ�鞠呂世�らな」
マスター「とは言えマイルの実績は無いだろ」
オレ「新馬戦(中京芝1600ｍ３着)以来15戦ぶりになるな」
ガミ「馬格から見てマイルは大丈夫っす」
マスター「パドックだけ見てれば◎◎◎だよな」
オレ「ガッチリでブリブリで堂々としててボブ・サップ並みだからな」
マスター「じゃぁ勝負弱いってコトか？」
オレ「負けた時のサップは情けないなんてもんじゃないぞ」
ガミ「クールとサップを一緒にしないで欲しいっす」
マスター「人気薄の時に来るのは魅力があるな」
オレ「元々パドックに出てくればオッズがグングン下がる馬だけど今回はな」
ガミ「そこが今回の狙い目っす」
オレ「今回下がっても一桁台人気だろうからな」
ガミ「終わってみたら何か忘れてはいませんでしたか？ってね」
マスター「芦毛のしぶとさは忘れちゃぁダメだな」
オレ「能力が高いことは確かだ」
マッドクール(牡６・芦毛・坂井・池添厩舎)の調教は、一週前追い切りを栗東ＣＷコースで、最終追い切りを栗東坂路コースで行い、優秀なラップを刻んで仕上がりの良さを見せている。昨年の高松宮記念(中京芝1200ｍ)を勝った時と同じような調整方法で仕上げ、池添厩舎にしては珍しく時計を出して調子の良さをアピールしている。時計に拘らずに走らせてみたら上々のタイムを記録していた、というのが現況なのだろう。乗り慣れた坂井騎手が乗るものプラスだろうし、高松宮記念を勝った時と同じ内枠に入ったのもプラスだろう。もう一頭の芦毛馬・ガイアフォース(牡６・芦毛・吉村・杉山晴厩舎)の調教も素晴らしいものであった。栗東坂路コースで行われた最終追い切りは、上がり１ハロンを11.5秒という破格なラップで駆け上って来たものだった。元々調教駆けするタイプではあるがここまで凄い時計を出したのは初めてだろう。何でも今回からブリンカーを装備して走らせる作戦のようだ。その効果が調教にも表れておりレースでの成果を期待する陣営の声は高い。
・・・続く・・・
- マッドクール
- ガイアフォース
