競輪
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2025/06/09 10:36
スナック・パドック「2025年・安田記念」終えて・Part１
ガミ「熱ちっちっ・・・３連単を取り損なったっす」
マスター「ガイアフォースが２着に来たからな」
ガミ「ソウルラッシュ３着で取り逃がしたっす」
マスター「世界王者ロマンチックウォリアーを負かした馬を外したのか？」
ガミ「遠征疲れで馬券から外れる・・・って聞いてたっす」
オレ「オレか？オレの入れ知恵？」
ガミ「そうっす、あれだけ強く言われたら信用するっす」
マスター「しかし下手クソだよな・・・こんなチャンスは二度と無いぞ」
オレ「そうか、あの一言が利いたか」
ガミ「悔しいっす」
マスター「ガミが悪い。ガミが決めて買った馬券なんだからガミの責任だ」
オレ「とは言えそんな涙目で言われちゃうと少々責任は感じ無くはないな」
ガミ「馬単にしとけば良かったっす」
マスター「13,540円付けたからな」
ガミ「ショックっす」
オレ「誠に申し訳ない」
終始好位をキープしたジャンタルマンタル(牡４・川田・高野厩舎)が直線早目に抜け出して堂々のマイル王に君臨した。これで２歳時に朝日フューチュリティＳ(阪神芝1600ｍ良)を、３歳時にＮＨＫマイルＣ(東京芝1600ｍ)を、そして４歳時にこの安田記念(東京芝1600ｍ)を制して３年連続でマイルＧ�飢�者という勲章を手に入れた。２着に入ったガイアフォース(牡６・吉村・杉山晴厩舎)は、初ブリンカーの効果がレースでも出て、鮮やかな末脚を爆発させた。最後の最後に世界王者ロマンチックウォリアーを負かしているソウルラッシュ(牡７・浜中・池江厩舎)を捕まえたのはお見事だった。スタートは少し左にヨレて６番の馬と接触しそうになるも何とか持ちこたえてラチから８頭分の位置を馬群の中団でレースを進めた。最初のコーナーでは前から１０番手をしっかり折り合って走っている。４コーナーでは前に出たいが馬群の中で動けずじっと我慢しているように映った。直線に向くと吉村は何度も右後方をチラ見して外へ持ち出すタイミングを測っていた。しかしすぐ外にはサクラトゥジュール(セ８・レーン・堀厩舎)が併走しており、前にはソウルラッシュ(牡７・浜中・池江厩舎)が前を狙って動いていた。行く手に壁が出来て抜け出せない状況となった。がしかし、前を行くソウルラッシュが前を狙うために内に切れ込んで行ってくれたお陰で前がポッカリ開けた展開になった。
・・・続く・・・
- ガイアフォース
- ソウルラッシュ
- ロマンチックウォリアー
- ジャンタルマンタル
- サクラトゥジュール
