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2025/10/20 22:42
スナック・パドック「2025年・秋華賞・終えて」・Part2
マスター「やっぱりルメールは勝つ競馬を知ってるな」
オレ「目標をカムニャックから早々にエンブロイダリーに切り替えたからな」
マスター「あの辺が勝負師の勘ってヤツだろうな」
ガミ「それがクリストフの持ち味っす」
オレ「やっぱり凄い騎手ってコトだよな」
ガミ「何度もやられているのに・・・懲りない俺たちは何なんっすかね」
オレ「う〜ん、そこが辛いところよ」
マスター「急に寅さんかよ」
オレ「マクラ、サクラ持って来い!」
マスター「懐かしいフレーズだな、おい」
オレ「それを言っちゃぁお終いヨ」
ガミ「今年の秋華賞もお終いっす」
今夜のスナック・パドックは秋華賞の話題で盛り上がった。マスターが大いに嘆く「お前らが俺に乗っかった時点で怪しい風は吹いてたな」「おいおい、俺たちのせいにするのかい?」オレはマスターの恨み節を快く思わない。「今回のカムニャック◎なんて当然チン三色っす」ガミも気に入らない様子だ。「しかし16着とは負け過ぎだろ」マスターの恨み節はまだ続く。「4着よりもいいっすよ」ガミは何度もワイドで悔しい目に合っているので怨念がこもった捨て台詞だ。「しかし、一番人気の馬からよくワイドで攻められるもんだな」マスターはガミの馬券の買い方にいちゃもんを付ける。「馬券は取ることに絶対的意味合いがあるっす」ガミは外れ馬券は一文にもならないことを強調する。「当たればいいってもんじゃないだろ」マスターは低い配当の馬券は意味が無いといいたいのだ。「お前得意の取りガミってのは相当悔しいハズだぞ」マスターはガミの考えを攻める。「マスターのグリグリ◎一点勝負だって配当は相当低いじゃないっすか」ガミはマスターに食い下がる。「俺は勝つ一頭だけ攻めるという勝負事の基本を貫いているんだ」胸を張るマスター。「今回みたいに外すと傷の痛みは大きいハズっす」ガミは挽回するのに時間がかかる旨の考えをぶつける。「ワイドは少なくとも2頭は3着以内に入る必要がある訳だから外すリスクは大きいのさ」マスターは譲らない。「ガミったってリターンがある方が次につながるっす」ガミも譲らない。「目くそ鼻くそを笑うってヤツか?」とオレが一言口を挟むと「そんなことはないぞ」「それはないっす」とそれぞれが口を尖らせた。競馬を語る時は「馬券ゲット」という楽しく会話が出来る材料が必要である。みんな!頑張ろうね。


