648件のひとこと日記があります。
2025/10/26 10:22
スナック・パドック「2025年・菊花賞」・Part1
マスター「混戦だな」
オレ「人気所が長距離に?が付くな」
ガミ「騎手の腕で何とかならないっすかね」
オレ「淀の3000mはそう簡単ではないぞ」
マスター「皐月賞馬もダービー馬もいない菊花賞は寂しいな」
ガミ「皐月賞馬は天皇賞秋だしダービー馬は凱旋門賞っす」
オレ「最近は海外に目を向けてレースプランも多種多様だな」
マスター「凱旋門賞なんて夢のまた夢の話だったけどな」
ガミ「ドジャースの大谷を見てると夢が現実になる可能性を感じるっす」
オレ「リーグ優勝を決めたあの試合は正に夢を見てるようだったな」
ガミ「夢の中で夢を見ているような不思議な感じだったっす」
マスター「日本人の翔平が本場アメリカで夢物語を造っているんだから凄いコトだぞ」
ガミ「アメリカ人が頭を抱えて驚いてるっす」
4枠7番ショウヘイ(牡3・黒鹿・岩田望・友道厩舎)は、ドジャースカラーのブルーの帽子を被って淀の3000mを走る。大谷翔平の背番号17では無く7番枠というのが気に入らないが「1を取る」=「1位を取る」に引っ掛けて期待して見るのはどうだろうか?ショウヘイのデビューは同厩先輩のドゥデュースがジャパンカップを勝った翌週だった。ショウヘイの調教VTRを見た時に同時にドゥデュースの調教VTRも流れていた。「似てる」と思って何度もVTRを見た。最後の直線に入りゴールが近付くと重心が下がり鋭い末脚を爆発させている絵は「兄弟ではないか?」と見紛うばかりだった。大物新人が現れたと馬柱には迷わず◎を書き込んだ。しかし、デビュー戦ではリバティアイランドの妹のマディソンガールにキレイに差されて勝ち上がれ無かった。その後、5戦2勝(重賞1勝)してオープンで走ってはいるが、ドゥデュースの活躍には程遠い戦績である。ドゥデュースに少しでも近づくためには大舞台・菊花賞を勝たなければならない。しかし、姿を見るとどうしても長距離を走り抜く体型とは思えない。ドゥデュースが回避した理由は距離適性を重視したものだったが、それはダービー馬になったということが背景にあるのかも知れない。ショウヘイにはその王冠が無い。陣営は牡馬クラシックの一冠を取らせてやりたいとの思いから不安を持ちながらレースに送り出すのだろう。そんな周りの思惑をショウヘイは感じ取っているだろうか。
・・・続く・・・


