競輪
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2025/11/23 22:41
スナック・パドック「2025年・マイルＣＳ」終えて・Part１
マスター「１.８倍かい」
オレ「いやいや、お見事お見事！」
ガミ「チッ！悔しいっす」
マスター「あえて黙ってたけど富士Ｓの２キロ差は大きいんだ」
ガミ「富士Ｓは1/2馬身差だったっす」
オレ「１キロ／１馬身というから１1/2差でマンタルが勝っていた計算になるのか」
マスター「同量の今回は１3/4差で勝った訳だからトライアルとほぼ同じ走りだったってコトだな」
ガミ「フォースはもっと前で走ると思ってたっす」
オレ「トウシンマカオが速いペースで引っ張ったからあの位置で良いと思ったけどな」
ガミ「前にいたマンタルの末脚は衰えなかったっす」
マスター「これでマイルのＧ�気倭管�勝ったことになる」
ガミ「お見事っす」
今年のマイルＣＳはジャンタルマンタル(牡４・黒鹿・川田・高野厩舎)がマイル王であることの走りを見せつけたレースだった。スタートで内となりのレーベンスティール(牡５・鹿毛・レーン・田中博厩舎)が例によって外へヨレて来たが、マンタルのスタートは素早くアクシデントは回避出来た。好スタートを切ったマンタルは徐々に内に寄って行って最初のコーナーを３番手で回った。捨て身の逃げを打ったトウシンマカオ(牡６・栗毛・団野・高柳瑞厩舎)は６馬身前にいる。３角で仕掛けたマンタルは２番手に付けているエルトンバローズ(牡５・鹿毛・西村淳・杉山晴厩舎)に並び掛ける。４角を回って直線に向くと早くもマンタルは先頭に立った。残り200ｍ標識地点では１馬身前に出ていた。外から２番人気・ソウルラッシュ(牡７・黒鹿・Ｃデムーロ・池江厩舎)が追い上げて来る。内からはガイアフォース(牡６・芦毛・横山武・杉山晴厩舎)が末脚を伸ばして馬群を縫って上がって来る。マンタルの直後には伏兵・ウォーターリヒト(牡４・栗毛・高杉・石橋厩舎)も喰らい付いて来ている。しかし、ここからのマンタルの末脚は衰えることなく先頭でゴール板を駆け抜けることが出来た。快勝である。１3/4差の２着に内を伸びて来たフォース、強烈な末脚を使ったリヒトがハナ差の３着、一番の末脚を使ったオフトレイル(牡４・鹿毛・菅原明・吉村厩舎)がクビ差の４着、２番手を走っていたバローズが粘って５着、外を伸びては来たが勢いは止まってしまったラッシュは６着、マイル女王のアスコリビチェーノ(牝４・黒鹿・ルメール・黒岩厩舎)は７着だった。
続く
- マンタ
- トライ
- トウシンマカオ
- ジャンタルマンタル
- レーベンスティール
- シデン
- エルトンバローズ
- ソウルラッシュ
- ガイアフォース
- ウォーターリヒト
- リヒト
- オフトレイル
- バローズ
