競輪
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2018/01/09 21:22
私の全国競馬場競馬場巡りはその競馬場の一
私の全国競馬場巡りはその競馬場の一番のビッグレースを観戦するというように決めた。なので、ただ行くだけでも結構大変なのに時期も加わりナカナカ大変なものになると思えた。そもそも現地人じゃないし「一番のビッグレース」を決めるのが難しい。府中（日本ダービー）中山（有馬記念）京都（天皇賞・春）はすぐ決まった。この流れなら阪神（宝塚記念）となりそうなものだが選んだのは桜花賞。のちに大阪の競馬ＢＡＲで認識を改めさせられるのだが、この時の選択はコレだった。ＪＲＡローカルでは中京（高松宮記念）札幌（札幌記念）函館（函館記念）小倉（小倉記念）。福島は私のイメージでは「残念ダービー」ラジオNIKKEI賞が強かったが、やはりサマーシリーズってことで福島（七夕賞）に。新潟は新潟記念…イヤイヤやっぱり千直でしょ。って事で新潟（アイビスＳＤ）に。ＪＲＡは決まったが問題はＮＡＲ。交流重賞があれば決まりやすい。大井（帝王賞）船橋（かしわ記念）川崎（川崎記念）浦和（浦和記念）金沢（白山大賞典）盛岡（南部杯）名古屋（名古屋ＧＰ）高知（黒船賞）佐賀（佐賀記念）門別（ブリーダーズＧＣ）、園田は格なら５月の兵庫ＣＳか兵庫ジュニアＧＰだが、ここは名の知れた古馬が集まる兵庫ＧＴを選んだ。問題はここから。交流重賞はネタ切れだが「元」はどうか。水沢（ダービーＧＰ）笠松（オグリキャップ記念）。交流重賞がないなら中央・地方交流は…レディースジョッキーズシリーズ。これで福山・荒尾が決定。残りは姫路…やってねえし（驚）あとは帯広だがＢＧ１ならいいか？とりあえず姫路・帯広以外は行くレースが決まった。行ったという証にゴール板の写真を撮る事を決まり事にした。あとは実行あるのみだったが気分的にはのんびりしていたし都合が付かない事もあり間隔が空いた。次に行ったのは年を越した川崎記念。フリオーソが圧勝した年だ。そしてその１ケ月半後に東日本大震災が起こった。関東地区もガソリン不足やら計画停電で混乱したが、競馬は続いた。ヴィクトワールピサがドバイワールドＣを勝利し、オルフェーヴルが春２冠を圧勝。そして夏を越して秋を迎えてから衝撃的なニュースを知った。荒尾競馬場の廃止。加えてその年が最後のレディースジョッキーズＳになるという２つのニュースだ。更にその時読んでいた「バクチと自治体」という本により「ダラダラしてたら競馬場がなくなるか死ぬまでこのままだな」と思うようになった。季節は冬になろうとしていた。期を逃すと１年待ちだ。次が絶対あるとは限らない。仕事のスケジュールを調整して浦和→荒尾→福山の都合をつけた。まず浦和記念。ＪＲＡ勢を押しのけて川崎のボランタスが勝利。馬券はハズレたが、すぐに気持ちは１週間後の荒尾に飛んでいた。
- ナカナカ
- フリオーソ
- ヴィクトワールピサ
- オルフェーヴル
- ボランタス
