全国競馬場巡り〜福山競馬場
ＬＪＳ荒尾ラウンドから１８日後、福山ラウンド観戦に福山競馬場へ。福山駅は新幹線の停車駅で東京から約３時間半。交通の便が良いのから朝イチの新幹線で余裕でに合う。福山駅北側には福山城があり見たかったが、さすがにそこまでの余裕はないので断念。競馬場までは南へ約２．５�辧Ｃ録泙詫修疝儖佞靴討い燭里如�徒歩で向かった。ほぼ一本道で迷うことなく福山競馬場に到着。快晴でとても気持ちが良かった。第１レースから最終１１レースまで買うつもりだったが、７Ｒで「３連勝馬券は２頭軸」という福山の馬券ルールに引っかかり窓口のおばちゃんと問答してるうちに時間切れで買えなかった。成績は１０戦５的中１ガミで収支はペットボトルジュース１本分のプラスだった。どうにかトントンに持ってこれたのは私の馬券力ではなく、ＬＪＳにデビュー年で参加した下村瑠衣騎手（北海道（当時））のおかげだ。この年のＬＪＳは荒尾ラウンド終了時でトップは増沢騎手（ＪＲＡ）だが４位まで７点差の大混戦。ルーキーの下村騎手は最下位だった。この頃の私の馬券は単複からＢＯＸに変えていたがＬＪＳで使った馬券は「全買い」（恥）６頭立ての上に出走馬に差を感じなかったからやってみた。荒尾では３連複ＢＯＸで２レースともガミったから１戦目は馬単ＢＯＸと応援の単勝（岩永騎手）、２戦目では別府騎手騎乗馬の力が抜けているようだったから２着付の総流しと応援の単勝（増沢騎手）。下村騎手の馬は２戦ともブービーの５番人気だったが、終わってみれば１戦目アフロディテ賞・２戦目ニケ賞を連勝し福山ラウンドを制した。おかげで配当が良くなってトントンまで持ち直せた。感謝・感謝（喜）インタビューでは「せっかく出場したのに全く何もできなかったのが悔しくて主催者側に連絡して当日朝に調教に乗せてもらった（１２頭）」と答えていた。イイ根性してる。そしてＬＪＳ２０１１は総合点で別府騎手（高知）と山本騎手（名古屋）が同点にだったが第６戦着順上位の別府騎手が優勝した。この日も平日の割に客入りが良かった。７Ｒが買えなかったので売店で食べ物を購入してた時のおばちゃんの会話。おばちゃんＡ「なんか今日はお客さん多いね」おばちゃんＢ「ホラ、今日は女の騎手だけのレースがあるからさ」おばちゃんＡ「あー、なるほど。やぁねぇ男って」・・・なんか、すいませんでしたぁぁ。
ご存知のとおり福山競馬場は２０１３年に廃止になった。下村騎手は廃止２か月前に北海道から福山に移籍した後、高知に移籍した。現在、ＬＪＳの後継でＬＶＲが各地で行われているが、いつか復活してほしいな。ＪＲＡでは藤田騎手が人気だが私が荒尾と福山に行った時、ビギナーだった私の千葉の馬友は女性騎手の存在すら知らなかった。札幌のＷＡＳＪＳには海外の女性騎手が毎年出場してるし日本の女性騎手も代表枠を得られるくらい活躍してほしいな。イヤ、変な意味じゃなくてね。
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