荒尾と福山の旅打ちを終えても完全にスイッ
荒尾と福山の旅打ちを終えても完全にスイッチが入った私は早速次の旅打ちを計画していた。時期的にすぐの年末の有馬記念に兵庫ＧＴ。それから２月の佐賀記念。３月には高松宮記念に黒船賞、４月に桜花賞。この時期になると年度末と新年度で仕事のスケジュールと相談になる。ゴールデンウイークだと天皇賞・春にオグリキャップ記念あたりは行けそうだが地方競馬は新年度の予定が出ていないので肝心の日付が不明。そういえば上司が転勤の話をしてたから日本ダービーは行っておきたい。そういった事をゴチャゴチャと考えて決めたのが２月佐賀記念と３月黒船賞。有馬記念と兵庫ＧＴはパスして年末年始の帰省はせずに佐賀記念の時に実家に顔を出すことにした。４月初旬の桜花賞は行く前提だが年度末と新年度の仕事の進度によって決める事にした。その有馬記念は３冠馬オルフェーヴルが古馬を相手に勝利し翌年の活躍が楽しみになった。って事は春天…行きてえなぁ。そういう事を考えて過ごした年末年始は特に予定もないので行きつけのスナックに入り浸り、年を越しての競馬はじめは川崎大師に行く人に紛れて川崎の報知オールスターＣにした。６戦３的中も収支はマイナス。馬券の買い方は長い事１頭の単複でやっていたが全然当たらない事が多くなってから買い方を変えた。「競馬には絶対に当たる買い方がある＝全頭買い」という考え方を元に「自分が絶対に来ないと思う馬を切った多頭数ＢＯＸ」になった。結局これでも切った馬が来てしまうと当然アウトなのだが、しばらくはこの買い方でやっていた。ともかく年始からヤられてしまったのだが、佐賀記念と黒船賞への準備を進めて行った。
写真は前回載せられなかったＬＪＳ２０１１福山ラウンドのもの。下村騎手、お世話になりました。またよろしくお願いします。
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