全国競馬場巡り〜笠松競馬場��
馬専用横断歩道を見てからも散策を続けた。何せ時間が余っている。歩いているうちに笠松競馬場の場外馬券場があり更に歩くと遠目に名鉄線が見えた。何気なく左折し歩いていると水田があり見通しが良くなる。木製の柵に囲われたグランドが目に入る。鉄製の何かが角に設置されていた。ハッと気づく。コレは競馬のゲートだ。周囲を見ると１００Ｍくらい向こうから厩務員にひかれた競走馬が歩いてくる。よく見るとウォーキングマシンみたいな物が置いてある家がある。普通に散策してたのにいつの間にこんな所に？？あとで調べて分かったが、そこは円城寺厩舎地区。そういえば「笠松競馬場に名馬が多いのは厩舎地区から競馬場までの道のりを調教前・後に延々と歩くことで足腰が鍛えられるから」という記事を読んだことがあった。それにしても民家が並ぶ中、何の境界線もなしにあるなんて驚きだった。
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