全国競馬場巡り〜東京競馬場��
淀の春天の次は競馬の聖地・東京競馬場の日本ダービー。日本ダービー当日は所用があって行けるか分らなかったが何とか午前中に片付けて府中に向かった。私が住んでいた所からはＪＲ武蔵野線で終点府中本町駅まで乗って専用通路で西門から競馬場に入る。府中本町からの専用通路は改札から約４００Ｍで様々な競馬の写真が飾られているので歩いているうちに気分が上がる。門をくぐると１角あたりからコース全域を見渡すことができてメチャメチャ開放感を味わえる。他には京王線・府中競馬場正門前駅で正門から、西武線・是政駅から少し歩いて南門に入れる。駅からは少し離れた東門付近にはＪＲＡ競馬博物館と乗馬センターがある。京王線から出ると「黄金の馬アハルテケ」の像が出迎えてくれる。正門から入ってすぐのローズガーデンにはウォッカ像と東京優駿メモリアルプレートがあり、パドック裏には「幻の馬」トキノミノル像、電光掲示板横には「日本競馬の父」安田伊左衛門像等々、見どころ満載だ。到着したのは７Ｒ前だったが競馬の祭典だけあって客の多さは他のＧ１の比ではなかった。この日は見られなかったがダービー騎乗騎手紹介イベントも行われるし競馬場の雰囲気も違うように感じてしまう。ホースマンにとっての「特別」が我々にも伝染しているようだ。
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