全国競馬場巡り〜福島競馬場��
福島競馬場の最寄り駅はＪＲ福島駅。大宮から東北新幹線で約１時間半。駅東口から約２．５�辧∧‥膰鯆未離丱垢盻个討い襦�新潟に転勤が決まってから福島競馬場には何度か足を運んでいるがだいたい歩いて行っている。しかしこの時は笠松遠征でゲットしたキャップをプレゼントした後輩が同行した。普段は出不精な男なのだが福島遠征に誘ってみたら珍しく乗ってきたのだ。交通手段は彼の購入したての新車に決定。福島は温泉地で彼は風呂好きなので行かない手はないな、という事で温泉プラスの福島遠征が決定した。無精者の奴らしく宿泊先や予定等は私に一任されたので早速リサーチ開始。あまり時間的な猶予がなかったが私好みのレトロな宿が取れた。行程は土曜出発・温泉宿泊→日曜は競馬の後、即帰る。というシンプルなものになった。当日朝、私の自宅近くまで後輩が迎えに来てくれた。なんと高級外車スポーツカー（驚）クルマにこだわりはなかったハズだが…まぁ、それは置いといて早速出発。東北道を北へ進んで行く。天気予報では福島はあいにく雨。福島西ＩＣを下り土湯温泉町に着き、熊とか鹿が飛び出してきそうな山道を看板に従って進む。道は砂利道でスポーツカーで走るには不向きで時々下を擦りながら雨がジャンジャン降る中をようやく宿に到着。宿泊したのは大正時代創業の秘湯で詩人高村光太郎夫妻が宿泊した事があるという土湯温泉町の不動湯温泉。部屋に案内されると早速温泉へ。源泉かけ流しの湯にほっこりする。沢を見ながら入れる露天風呂があって行ってみると沢は雨で荒れ狂いドドドっと鉄砲水状態。一応入ってみたが雨は冷たいし癒しというより恐怖の方が勝つので３分もせず先ほどの湯に戻った。部屋に戻って夕食を食べると特にやる事もなく翌日の予想をしたが２人して寝オチしてしまった。翌朝はもうひと風呂浴び朝飯を食べてから福島競馬場へ向かった。国道４号線を仙台方向に進み、福島市役所付近の交差点を右折して１本裏の一方通行の道に入ると既に競馬場行きの車で大渋滞。ＪＲＡの駐車場は満車で入れなかったが付近には観光地みたいに「民営」の駐車場がたくさんあり少し割高だがコレを利用した。
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