全国競馬場巡り〜函館競馬場��
２０１３年の春競馬が終わりサマーシリーズに突入。いよいよ全国巡りの難関である北海道行きに挑戦、まずは函館だ。この年の函館記念の日は７/１３〜１５の３連休の中日だった。１３日土曜日は都合がつかなかった為、当日朝に函館入りする事にした。函館は司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」で主人公・土方歳三が最期を迎えた場所。ゆかりの地は行っておきたかった。しかし１５日は地方競馬のスーパースプリントシリーズの習志野きらっとスプリントに笠松のラブミーチャンが出る事になっていた。こっちも行きたい。悩みに悩んで出した結論は「全部行く」。日曜午前中・ゆかりの地→午後は競馬→月曜午前に移動→午後・船橋という「盛り沢山強行軍」だ。日曜の早朝の飛行機で函館空港へ行き、空港からＪＲ函館駅へ直行バスで移動。ホテルのチェックインはできる時間ではないので荷物をコインロッカーに入れて準備完了。函館競馬場へは函館市電という路面電車で「函館駅前」で乗車し「競馬場前」で下りると２５分ほどで到着できる。が、午前中は土方歳三ゆかりの地巡りなので徒歩で移動。まずは最期の地となった一本木関門。駅から１０分くらいで到着。碑が建てられているので手を合わせた。次は五稜郭。一本木関門から約３�辧⇔磴砲茲辰特録泙鯤匱蠅吠發い胴圓�。７月の日中にに徒歩なんて関東なら大汗もんだが函館は空気がヒンヤリしていてメチャメチャ涼しかったので快適なウォーキングだ。３０分ほどで五稜郭に到着。タワーに上る前に城郭の中を見学する。函館奉行所や兵糧庫などが復元されているが私が行きたかったのは「土饅頭」という箱館戦争の戦死者を埋葬したと伝えられる場所だ。土方歳三の本当の墓は不明だがここに埋葬されたという説もあるので私なりの供養をしたかったのだ。当時の私の勤務地は東京の西多摩地区だったので彼の出身地の日野市で購入した多摩産の日本酒を土饅頭に供えて手を合わせた。その後は五稜郭タワーに上った後、函館競馬場を目指した。五稜郭から約２.５�劼�らいなのでココも歩き第５レースの前に函館競馬場に到着した。競馬場の前には先に述べた函館市電との駅があって周りは市街地。アクセスは良い。
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