平成最後のフェブラリーＳ

このレースがＧ１に昇格した年からちゃんと競馬を見始めたのでＧ１の第１回目はよく覚えている。朝から降り続いた雨がレースの前にカラリと上がったが馬場は水が浮くほどの不良馬場。でもそんな馬場に青空が映えて凄くキレイだった。記念のＧ１昇格１回目は岡部騎手騎乗の６番人気「噛みつき馬」シンコウウインディが勝利。次の年は府中に現地観戦に行った。思えばコレが初のＧ１現地観戦、この年も岡部騎手騎乗の６番人気・前走中山金杯勝ちのグルメフロンティアが勝利。２着が８番人気メイショウモトナリ、３着は１０番人気シャドウクリークだった。馬連万馬券だったが当時は３連単なんかなかった。あったら一体いくら付いた事だろう？
その後、全国競馬場を周ってきたが、地方競馬の数が多いせいか、どちらかというとダートレースの方が好きで、どちらかというと得意だったりする。地方馬が活躍する事もあるのでフェブラリーＳは大好きなレースだ。今年も本当に楽しみである。

今年は藤田菜七子騎手のＧ１初挑戦が話題だが、私はインティに期待。昨年、アーモンドアイの牝馬３冠を観に行った日に１０００万下のレースをぶっちぎって勝利。パドックで見てたハズだが「昇級初戦の馬」程度にしかチェックしてなかったから、あまり覚えていない（恥）前走は強い勝ち方だったが今度はバリバリの１戦級が相手。簡単ではないだろうが頑張ってほしい。

写真は２０１５年のコパノリッキーと２０１３年のグレープブランデー。