1626件のひとこと日記があります。
2019/06/04 21:18
6月2日といえば...
もちろん日曜日の安田記念が行われた日なんだけど、私が「6.2」でスグに思い浮かぶのは1983年6月2日に東京・蔵前国技館で行われた第1回IWGP決勝、アントニオ猪木vsハルク・ホーガンの一戦です。あの頃の新日本プロレスは社会現象的な一大ブーム。この試合も世の注目を集めつつ、誰もがアントニオ猪木の勝利を疑わずに見ていた。が、結果は若きハルク・ホーガンの前にアントニオ猪木が失神KO負けして、そのまま病院に運ばれるというショッキングな結末に終わり、普段はプロレスを取り上げない一般紙までが一面で報じるといった大騒ぎになった。(後日談でコレは猪木氏のアングルだったという噂も)
この時、中学生の私はナンでこんな事が起こるんだぁぁぁ↓↓↓と猛烈にヘコんでいたのだけど、ちょっと世の中見渡せばこんな事は日常茶飯事。こと競馬においては断然の一番人気が連にも絡まないなんてフツーに起こるし、ここ2週はG1で連続して起こってしまった。
安田記念では抜けた人気の2頭が連にも絡まず、しかも、まー後味の悪い結果になってしまった。でも正直こうなるような予感は少しだけあった。と言うか、それを期待していた。
被害にあった4頭のうちアーモンドアイとペルシアンナイトは前走は中距離を使っているしロードクエストを加えた3頭はスタートが速い方ではない。被害馬4頭のうち前走でマイルを使っているダノンプレミアムだが、その前走マイラーズCは1000M通過が60秒くらいのマイル戦としては超スローペース。これでは中距離を使っているのと何ら変わらない。コレは好位に付けるのは難しいのではないかと考え、馬券ではダノンを切った。ダノンの代わりに馬券のヒモに加えたのがナンと加害馬のロジクライだった。こちらはココ3走はマイルより短い距離を使い昨年の富士Sの勝ち馬で走破時計もいい。なのでゲートが開いた瞬間は思った通りだったのでちょっとだけ「ヨシ!やっぱりな!」と思ってしまった。そして、その直後に「エッ?」となってしまったのだが...。
結局、馬券は1・3着のワイドのみ的中のガミ。ただ土曜の鳴尾記念で3連複、東京メインの2・3着ワイド的中で先週の勝ちは決まっていたので、WIN5も外しているのにノーダメージだった。ゆとりがあるってイイねぇ〜。
その分、日曜はウィポ9ばっかりやっていた。この前のウシ後輩騒動から私を救ってくれた超大物幼駒(父ノーザンテースト)は芝もダートもイケるクチでデビュー戦、500万下、共同通信杯を大差勝ち。その後、お試しで使ったUAEダービーまで勝ってしまった。おとなしくNHKマイルCでも我が牧場初のG1勝ちはイケそうだったが強欲を出してケンタッキーダービーに挑戦しナンと勝ってしまった。その馬は結局17戦11勝でG1を6勝もしてくれた。牧場は倒産の危機を脱して軌道に乗れた。今回のウィポは強い馬を中々モノにできないようになっていていつものようにイージーではないところがイイ。その分自家生産に走っている。現在、オグリキャップ・ナリタブライアンの後継にシンザン・グリーングラスの系統を存続させようと奮闘中。
写真上はダービー前日の東京メインの藤田菜七子騎手。本文には全く関係ございません。
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うぉっ夏さんがいいね!と言っています。
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エリーさん
すみません。
また、コメント書いてしまいましたね。ボケていました。(笑) -
エリーさん
今のプロレスは見たことありませんが、昔の方が面白かったと思います。ウィポ9、楽しそうですね!
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東京競馬場の怪人さん
IWGPの響きが懐かしい。
安田記念で有力馬が、外枠に入ると荒れる予感がしますよね。 -
東京競馬場の怪人さんがいいね!と言っています。
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ユイルさん
猪木VSホーガン 懐かしい
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ユイルさんがいいね!と言っています。
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エリーさんがいいね!と言っています。
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エリーさん
ファーストステップ、ケンタッキーダービーを勝ったのですね。
現実でノーザンテースト産駒でこのような馬がいたら、日本競馬が変わったのでしょうね。 -
広瀬北斗さんがいいね!と言っています。