終いの１番巡り　〜　門別競馬場��

この日は朝から強風で向かい風。レースを見ていても差し追込みは効きづらいように思ったので逃げ馬が肝。逃げるのは��エンリルだろう。前々走・瑞穂賞は３着で、その後１回使って１着。パドックで見る限り調子は良さそうだしヤネは吉原。伏兵としては申し分なし。

１番人気の��シルトプレは馬体重プラス１７�圻�アナザートゥルースは３連勝中で勢いはあるが重賞には使われていない。この２頭は評価を下げた。

馬券は�ア����Ν�の３連単１着流しに４頭の３連複BOX、大荒れに備えて�↓��キΝ���のワイドＢＯＸに�イ�らの馬連流し。

スタートすると��エンリルがハナに立ってイ〜イ感じの逃げを打つ。好位からベルピットが追走して私の馬券にとっては絶好の展開。
３角からこの２頭がジワっと差を開き始めたので「もらった〜」という言葉が口から出ようとしたその瞬間、逃げていた��エンリルが転倒して追走していたベルピットも巻き込まれた。レースは前方のアクシデントを回避できた馬で決着。こうなると馬券の事なんか頭の中にはない。
場内がザワザワしてる中、新潟の千直みたいにラチ沿いをベルピットが猛然とダッシュしてきた。放馬！と思ったらナンとそのまま自分で検量室前に入って自ら厩舎関係者に寄って行き確保された。ビックリするくらいに賢い！ナンて馬だ！

じっくり事の顛末を見守りたかったが、バスの事もあってココで門別競馬場とはオサラバ。後ろ髪を引かれる思いだった。後味の悪い結末だったがコレも競馬、門別競馬場の終いの一番巡りはコレにて完了。