125件のひとこと日記があります。
2020/03/11 22:24
9回目の3月11日
今日もあちこちで震災関連の話題がたくさんありましたね、あの日の記憶を風化させないようにだそうです。
私は自分の体験や気持ちは去年の日記で書きましたので、読んで頂けたら何か伝わるものがあるかもしれません。
何十年何百年後までくるかどうかわからない巨大津波の対策を、本気で考えるなら海辺に人なんて住めないです。
私のふるさとは震災遺構として残された母校の小学校と傷だらけの墓石が立ち並びお骨の入っていないお墓しか残っていません、海は以前のように砂浜にも入れてそこから見る太平洋だけが懐かしく感じます。
津波がきたら迷わず逃げろ
の意味は
迷わず見捨てろ、見殺しにしろ
そして助けに行くな。。。
震度7激震の数分後
あなたにできますか。。。
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RTGさん
ヤジヤジさん、コメントありがとうございます。
当時を思い返してもあまりに現実感がなく「こうしていれば」などの具体的な事はまったく頭に浮かびませんでした。
「ただただ大変だ」それは正直その通りであって、国であれ自治体であれ「こうしなさい」と指示できるレベルの話ではないと感じています。
だからこそ、何があったのかを知るのがとても重要だと考えています。
きっと災害が起こる度に状況も変わるので、その時の個人個人の判断しかないんだなと思います。 -
RTGさん
スコーンさん、コメントありがとうございます。
津波だけでなく様々な災害が起こる日本で、次にいつ来るのかもわからない巨大津波をどのように考えるかは人それぞれだと思います。
ただ起きた事を知っておくのは何かしら意味があると思いますし、それはそれで大事だなと考えています。
私も災害が少ない事を願うばかりです。。。 -
ヤジヤジさん
午後2時46分、テレビを見ながら一緒に手を合わせ黙とう。「大変だったね。」という言葉しか浮かんできません。
去年のRTGさんの日記で、海の方に走る車の謎が解けました。先週土曜日のNHKの放送で予測3mの津波が最大40mにまで達した謎も解けてきました。高い防潮堤が超えられてしまえばかえって津波の威力を増幅してしまうことや、海の中に水圧計を沈め正確な津波の高さを感知できるようになったことも知りました。
それでも、地震発生から30分以内に出来ることは迷わず逃げることだけですか、、、まだまだ無力ですね。 -
スコーンさん
もう九年が経つのですね。
亡くなられた方々の御冥福をお祈りします。
あの日、テレビで見た海に向かって車を走らせていた方の映像
海の近くに家があり、体が不自由な家族がいて助けに向かったのだろうか?
自分がその立場だったらどう行動できるだろうか?
見捨てる事ができるだろうか?
など、色々考えさせられます。
自然災害の前では人はあまりにも無力。
ただただ自然災害が起こらないことを祈るばかりです。