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2017/04/21 23:10

今日のお勉強

連日キンカメシーザリオと走り方を振り返って来たので、今日は彼らの子供リオンディーズの朝日杯の直線での走り方を見直してみた。

第一印象は、両親ほど首が高いわけではないが、そこまで使えるタイプでもないのかなぁ、といった感じ。
前肢を高く上げたがるのはシーザリオに似てるのかも。
上半身に関しては両親の固い印象から大きく逸脱することは無さそう。

ただ、改めて後肢の動きを良く見てみると、その印象は大きく変わった。
可動域は超一級品では無いかもしれないが、地面を蹴った後の脚がかなり高く跳ね上がっていて、勢いで腰もバウンドしていた。
両親の後肢は着地後すぐ前に出ていたし、蹴った後に腰ごと跳ねるような背中や腰回りの柔軟性は無かったように思える。
リオンディーズに話を戻すと、後肢を後に蹴った勢いから今度は空中で前に出す訳だが、後膝(っていうの?)がゼッケンに触れるくらい高く前に上がっていた。
この時は胴体が凄く詰まっているようで、トモの部分と肩がギュッと収縮して見えた。
一旦収縮して溜めた力を一気に解放することで、先ほど見た高い蹴り上げにも繋がっているようだ。

この後肢の動きを見て思い出したのが、ラフィアンの岡田さんが言うところのサンデー系は全身運動できる、という言葉だった。
全身運動って肩とトモの距離が縮んだり伸びたりすることだったのかも。
そしてキンカメとシーザリオの血統でサンデー系は母父のスペシャルウィークなので、もしかして隔世遺伝したのかもしれない。

そう言えば、去年の年明け位にグリーンチャンネル「クラシック戦線の夜明け」の番組中で、岡田さんは母シーザリオは固くて、リオンディーズは母父から柔軟性を引き継いだとか云々だったような気がしなくもないけど、録画消去してしまったので確認できない…

ここまで来るとエピファネイアも気になるところだけど、少し前にグリーンチャンネル「栄光の名馬たち」で放映されていた気がするので、見られるのは暫く先になりそうだなぁ。残念。
あと、スペシャルウィークも見直したい。
ま、何となく岡田さんが言っていた事が理解できた気になったので、今日のお勉強はここまでにします。

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