3歳女王への前哨戦　紫苑ステークス展望

もう枠順、オッズも出揃ってきましたが、過去10年の結果から展望してみます。

2016年にG?に格付けされてから上位馬が続く秋華賞を制しているように、秋華賞トライアルとしての重要度が増してきました。


昨年は3着までハナ＋ハナ差の接戦を制したディアドラが制し、一昨年の2着馬ヴィブロスは続く秋華賞を制しています。

今年は、秋華賞の大本命馬を脅かす存在が現れるのか注目です。



500万下での実績に注目

過去10年、「3走前までに芝1800?2000メートルの500万下を制していた」という実績がある馬が、2010年を除いて連対している。

サラス、メサルティム、カレンシリエージョ、レッドベルローズ、



過去3年に共通するデータ

過去3年の紫苑Sでは、「4走前までにG?またはG?で単勝2桁人気だった」という馬が1頭ずつ連対している。

オハナ、パイオニアバイオ、ランドネ、ハーレムライン、




過去10年の出走馬の成績を前走別

好走率で上位となっているのは「札幌・函館の1000万下」

アヴィオール、



前走が500万下だった馬の中では、「新潟の500万下特別」

該当なし

新潟の500万下

クイーングラス、ロフティフレーズ



過去10年の単勝オッズ別成績では単勝「4.9倍以下」の支持を受けた馬の勝率は25.0%で、3着内率は50.0%。

今のところ、マウレア、サラスあたりでしょうか。


「7.0?9.9倍」と「10.0?14.9倍」の好走率が高い


「7.0?9.9倍」

今のところ、レッドベルローズ


「10.0?14.9倍」

今のところ、クイーングラス、ランドネ、パイオニアバイオ、カレンシリエージョ



まとめ

◎サラス
〇レッドベルローズ
▲パイオニアバイオ、カレンシリエージョ、
△クイーングラス、ランドネ、



※追記

実績1番マウレアが1人気なりそうですね！不気味なルメールも押さえます。