秋華賞トライアル　ローズS展望

本番を狙う馬の多くが前哨戦として出走してくるローズS、

注目はあの馬に勝てる存在が現れるのか楽しみな１戦です。


・単勝オッズ別の成績

単勝オッズ「1.9倍以下」で臨んだ3頭はいずれも2着以内

「2.0?3.9倍」も上々の成績

「4.0?9.9倍」の馬は大不振

10倍台は、「10.0?14.9倍」はまずまずの成績

「15.0?19.9倍」はいまひとつの成績

「20.0?29.9倍」は3着内率34.8%と好成績



・過去10年の前走別成績を調べると、前走がオークスだった馬が優勢

オールフォーラヴ、カンタービレ、サトノワルキューレ、トーセンブレス（出走取消）



・1000万下から臨んだ馬が3着に6頭入っているのも注目

ウスベニノキミ、ウラヌスチャーム、ラテュロス、レオコックブルー、ロケット



・前走が500万下だった馬では、特別戦よりも一般戦だった馬の方が好走例が多い

ダンサール、レッドランディーニ、



・前走がオークスだった馬の、オークスでの着順別に成績を調べると、オークスで4着以内に入っていた馬が好成績

該当馬なし


6?9着（1-1-0-8）

オールフォーラヴ、サトノワルキューレ


10着以下（0-0-1-14）

カンタービレ、



・過去10年のローズSでは、「3走前までに芝のレースで2着だったことがある」

2009年以降9年連続で連対、2010年以降は8年連続で“1頭ずつ”連対

アドマイヤクィーン、ウスベニノキミ、ウラヌスチャーム、オールフォーラヴ、サラキア、
スカーレットカラー、センテリュオ、ダンサール、トーセンブレス、フィニフティ、
レッドランディーニ、



・過去4年のローズSでは、「初勝利を挙げたのが4、5走前、かつ前年の秋だった」という馬が優勝している

アンコールプリュ、ウスベニノキミ、ゴージャスランチ、サトノワルキューレ、トーセンブレス



・7月下旬?8月上旬のレースを使ってきた5?9週間隔の馬は単勝・複勝ともに回収率がいい。
5?9週間隔の馬が穴をあけてきたので注目

アドマイヤクィーン、ウラヌスチャーム、サラキア、センテリュオ、ラテュロス、ロケット、



・前走着順別成績
前走2着馬の複勝率が妙に高い

ウスベニノキミとウラヌスチャーム



・前走6着以下で馬券に絡んだ馬

該当する馬は、前走で東京または札幌のレースを使っていた

オールフォーラヴ、カンタービレ、サトノワルキューレ、




・過去馬券になった30頭のうち28頭が当日の10番人気以内から出ている。

2?10番人気までの成績はおおむね横ばいなので、どんな馬が飛び込んできてもおかしくないレースで難解なところですね！


11番人気以降で3着以内に入った2頭については「前走距離が2000mだった」という共通点

レオコックブルー、ラテュロス、ダンサール、




・馬券の7割以上が後方の馬
切れる脚を重視

ウラヌスチャーム、ゴージャスランチ、サトノワルキューレ、サラキア、センテリュオ、
トーセンブレス、レオコックブルー、



まとめ

◎サトノワルキューレ
〇オールフォーラヴ
▲ウラヌスチャーム
☆ウスベニノキミ
△トーセンブレス
△カンタービレ
△ゴージャスランチ
△レオコックブルー
△センテリュオ
△サラキア


当日のオッズを見ながら２頭軸流し
軸候補
◎〇▲


負けられない馬

秋華賞本番に向けて賞金加算など出走権をかけた馬はトーセンブレス、ゴージャスランチの２頭。

共に優勝、２着以上を目指していることからこの２頭の馬連、ワイドを追加