エリザベス女王杯　展望

正解は馬柱とデータにあり。
元々エリザベス女王杯は１番人気が勝ちきれないレース。

・前走の単勝人気別成績

前走で「1番人気」だった馬と「2番人気」だった馬は優勝がない

リスグラシュー、ノームコア

※2、3着には「1番人気」組が計10頭、「2番人気」組が計4頭入っている。


・前走クラス別成績

Ｇ１組（3 3 5 29）
カンタービレ、

Ｇ２組（5 5 3 51）
フロンテアクイーン、レッドジェノヴァ、アドマイヤリード、モズカッチャン、クロコスミア、スマートレイアー、リスグラシュー、ミスパンテール、

Ｇ３組（0 1 1 25）
前走Ｇ３組は皆、当時Ｇ３だった府中牝馬ステークス。

紫苑Ｓ ノームコア
クイーンＳ エテルナミノル


ＯＰ特別（0 0 0 7）

条件戦（0 1 1 27）
前走条件戦組は、その前走を1番人気で勝利していたこと。
なので、該当馬なし。

海外（2 0 0 5）
該当馬なし



・当日単勝人気

人気下位の馬は、過去10年、単勝100倍以上の大穴は馬券になっていない

１人気　（1 4 2 3）勝率10％、連対率50％、複勝率70%

今年は今のところ、ノームコア


・騎手乗り替わり

前走と同じ（7 7 9 75）

乗り替わり（3 3 1 69）

アドマイヤリード、カンタービレ、リスグラシュー、は注意が必要。スマートレイアーは武のお手馬なので心配なしかな。


・「過去4走でJRA未勝利」だった馬は3着内率10%未満

アドマイヤリード、クロコスミア、スマートレイアー、


・過去4走で1着だったJRAのレースでの、2着馬との最大タイム差別に成績

2着馬との最大タイム差が「0秒4差以上」だったグループの好走率が高くなっている

レッドジェノヴァ、ノームコア



・直近の芝G?・G?での着順別に成績

好走率で「1着」組が「2着以下」組を大きく上回っている。

「1着」組

該当馬なし


※直近の芝のG?・G?で「2着以下」に敗れていた馬

そのレースの勝ち馬とのタイム差が「0秒4以下」だった馬の方が、「0秒5以上」だった馬より好走率が高くなっている。

フロンテアクイーン、レッドジェノヴァ、モズカッチャン、カンタービレ、リスグラシュー、


・過去3走以内の戦績に注目

3歳馬3頭のうち2頭はオークスで連対実績があり、残る1頭はオークスで1番人気に推されていた。

該当馬なし



4歳以上の5頭は、1600万下以上のクラスでの牡馬混合のレースで連対した実績を有していた。

レッドジェノヴァ、コルコバード

３着 モズカッチャン


まとめ

◎５レッドジェノヴァ
〇７モズカッチャン
▲２フロンテアクイーン
★17ミスパンテール
△12リスグラシュー
△８カンタービレ
△13ノームコア
☆９クロコスミア



今回のレースでノームコアの取捨がポイントですね。ルメールのＧ１連勝はいつ止まるのか？

例年であれば古馬vs３歳馬なんですが、今年のクラシック中心組がいないこと。

その中でのルメールのノームコア。アーモンドアイ、フィエールマンの常識を翻すローテが注目を浴びてますが、ノームコアは当初、秋華賞へ向かう予定だったんですよね。馬の能力ではなく、騎手の都合でローテを変えられているという点。


モズカッチャンにしても叩き良化型だけに、秋の1戦を飛ばしざるを得なかった点が不安ですね。府中牝馬を使わなかったことがどう影響するか注目です。


買い目

単勝
５

馬連
５→２ 7 ８ １２ １３

ワイド
５→２ １７

３連複
５ ２→７ ８ ９ １２ １３ １７