京都金杯　展望

新年１発目のお年玉を狙います！

同年以降の優勝馬延べ19頭のうち17頭は関西所属という点など、このレースには興味深いデータがいくつかあります。


最も特徴的と言えるのが、単勝2番人気馬の成績がいまひとつということ。（過去１０年、２着１回、３着２回）


単勝オッズ別の成績では、2.9倍以下と3.0?6.9倍までの馬が狙い目。穴馬では10.0?14.9倍の馬が狙い目か。

興味深いのは、15.0倍以上の馬が優勝していないのも特徴の１つ。


内枠が優勢

優勝馬10頭のうち9頭が4枠より内の枠の馬だった。2着、3着も同様に内寄りの枠の馬が多く入っている。が、昨年は９→１３→７番といった馬番が馬券内に来ているので、当日の傾向も注意する必要がある。


負担重量別の成績にも偏り

負担重量が54キログラムだった馬と56キログラムだった馬の優勝がない。その間の55キログラムの馬が3勝を挙げているのも特徴的。優勝が最も多いのは5勝の57キログラムだが、3着は0回となっている。

53キログラム（1-0-3-12）


過去10年の京都金杯では、「前年9月以降のG?またはG?で6着以下に敗れていた」という戦績を持つ馬が毎年連対している。


過去3年の京都金杯では、2走前までに「5着」となった経験を持つ馬が優勝を飾っている。



◎12パクスアメリカーナ
〇２サラキア
▲６アドマイヤアルバ
☆４グァンチャーレ
△３カツジ
△11トゥラヴェスーラ


買い目

単複
６アドマイヤアルバ

ワイド
１２　６
２　４

３連複
12 ６→２ ３ ４ 11