東京新聞杯

悩ましいレースだけあって、過去１０年１人気馬の勝ちがないんですよね。それでも大荒れとはいかなく、ある程度、力勝負で納まる感じですか。


今回注目してみたい馬はレッドオルガ。

父系統にサンデーサイレンス、母父系統にLyphardを持ち、特に東京マイル戦では好成績を収めています。勝ち鞍こそないものの、ＮＨＫマイルやヴィクトリアマイル、安田記念という舞台でも好走しているのが強みですね。

レッドオルガ自身も全５勝が左回り、東京マイルでも２勝を挙げていますから得意の舞台といえるでしょう。

昨年のリーディングトレーナー、今年も７勝と絶好調の藤原英昭厩舎。鞍上も昨年はキャリアハイ、今年も重賞２勝と冴えてる北村友一。期待せずにはいられませんね。


そして何と言ってもルメール。タワーオブロンドンに騎乗することは早い段階から決まっていた既定路線ですが、藤沢厩舎３頭出し（サトノアレス、レイエンダ、タワーオブロンドン）の中から好きな馬を選べる状態でタワーオブロンドンに決めたようですね。


◎レッドオルガ
〇タワーオブロンドン
▲インディチャンプ
☆サトノアレス
☆テトラドラクマ
△ロジクライ
△ジャンダルム