函館スプリントＳ

過去3年の函館スプリントSでは、「過去2走がG?とG?だった」という馬が優勝を飾っている。

もともとこの条件に合った出走馬はいませんでしたが、前走、京王杯ＳＣ１着で引き続き鞍上がD.レーン。気になる斤量は５８キロ。これは獲得賞金によるもので、実績が抜けているということは実力も抜けているということ。５７キロでは去年の勝ち馬セイウンコウセイ以外はすべて着外でも、５８キロでは２勝、２着１回と好走例もあります。

セイウンコウセイは高松記念を勝っている馬でしたから、ハイレベルな重賞での経験があれば斤量はさほど問題ないということでしょうか。

このレースは距離短縮組が６勝、中でも１４００Mから参戦してきた馬が４頭と結果を出しています。前走を勝って、４番人気以内に推された馬の成績は６頭中３勝、２着２回とほぼ完璧です。

ダノンスマッシュ、リナーテも除外となったことからも本命はタワーオブロンドン。

ボールドルーラーや洋芝短距離戦で激走するネヴァーベンド持ちなのも強みですね。

あとは雨でどれだけ道悪になるかですが、根付きが良くクッションが利いている馬場なのでさほど問題ないのかもしれませんね。


買い目（３連複、３連単）

13 10→11 2 5 1