政治の事を書くのは嫌いだけれど

こちらのサイトは自分の事を書く日記のコーナーがあり、皆さん書いておられ、それを読むのが楽しみにしています。そして、時々自分も日常を愚痴りに参加しています。
今日もそんなこんなの愚痴からの出発です。今の話題は専ら小池百合子です。この小池百合子と言うのは兵庫県が地元だったのですが45回の衆議院選挙で落選しそうになり、東京ブロックで何とか当選をしたのでした。つまり、東京の権力者に拾われたのです。それから、2012年の46回の衆議院選挙では何と地元を捨てて東京10区から出馬して当選したのでした。よくマスコミ関係者などからも政界渡り鳥と揶揄されています。すると、小池百合子は反論して所属の党が解散するからそうなっただけと言って、｢私の主張、思想そして信念は一度も変えたことがない｣とコメントしているようです。しかし、これらは政治言葉を駆使してその場しのぎに言っているようにしか思えません。この人の心情はただひとつ、目立ちたいという自己顕示欲だけのように思えてきます。東京都知事は単にこの議員にとって通過点にしか過ぎないのです。日本の女性初の総理大臣になりたい、と言う欲求のための通過点で、知事として目立った行動といえば、東京オリンピックのシンボルマークやグッズに力を入れていたように思いました。この人はいつも服装にこだわりイヤリングにネックレスなども欠かしたことがない議員です。つまり、ファッションにとても興味があるようです。いろんな事案をあれこれ考えると嫌になり、言葉で濁しながら誤魔化しながら避けているのです。つまり、政治家としての能力はあまりなく、目立ちたいから、自己アピールとしてファッションで表現しているだけです。最後にとても気になったのを書いておきます。2003年に毎日新聞が議員にアンケートした回答です。質問は日本の核武装についてどういう考えか、小池百合子は｢国際情勢によっては検討すべき｣と答えているのです。目的の為なら手段を選らばない小池百合子は自分の出世のためなら、またまたうまくかわしながら、総理大臣になりたいためにその場かぎりの言葉を並べ立てるでしょう。この国の行く末なんてどうでもいいからです。後のことは知らない、と思っています。いざとなれば、戦争にでもなれば、この日本を捨ててエジプトあたりの彼が守ってくれるからと思っているのかもしれません。最も危険な人物を総理大臣にしてはいけないのです。