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2019/01/16 04:20
24年目
明日は阪神淡路大震災から24年目になる。
高速道路も倒壊するような地震がおきた日である。 ライフラインがストップし日常生活に戻るのに、数ヶ月 かかってしまった。 現代の生活とは何かを思い知らされた日である。 寒さに振るえながら、屋外で焚き火をしてお湯を沸かす人もいた。
一瞬にして原始生活に戻った日である。
そして、それから日本で頻繁に地震が起きはじめている。
九州から北海道まで地震に見舞われている。
地殻変動により起こったと片付けてよいのだろうか。地球にすべて原因があるのだろうか。 地殻変動を起こす原因を人間が誘発したのではないのだろうか。歪みを生じさせる原因は地下への強力な杭打ちではないのだろうか。
現代生活は地球にかなりの負担をかけているように思う。地下にも地上にも…。特に海底の作業が多くなっていることに注目したい。地上での杭打ちに比べて、海底での杭打ちはプレートに更に近くなるからである。阪神淡路大震災の原因は本州と淡路島に架かったつり橋が原因ではないか、と言った懸念が囁かれていた。そして、北海道に起きた地震は津軽海峡の海底作業によって起きたのではないか。日本は4つのプレートの上に出来た島の集合体である。
便利な生活はとてももろいと実感した日であることを忘れてはならない。 役人は物理学に精通せず、書面上にだけ関心を持っており、法律上の手続きさえ理屈が整えばよいと考えている。
今や文系の理屈だけではこの地球上での生活はおぼつかなくなってきている。
気象の変化は地球温暖化がもたらしている。地球温暖化の原因は森林の伐採によるものであり、地震の原因は海底作業によるものだと思われる。これからは、地球物理学の専門分野との協力がなければこの地球上での企画事業は行うべきではないと思われる。