偏見 その2

偏見の多い国ＮＩＰＰＯＮ

男尊女卑により女性が被害に遭いやすい国です。

昨日も交際男性に若い女性が殺害されました!!
警察に何度もこの男性から受けた被害を届けていたにも関わらず、殺害されたという。
ストーカー気質の男性だと
思いました。
自分が気に入っているにも関わらず、嫌らう女性に腹が立つというのだ、と思いました。 支配欲が充たされないので及んだ犯行だと思います。

どこの国でもこんな男性はいるのでしょうが、我が国ではいまだに男尊女卑の考え方が根強く、男性中心社会になっています。
男に気に入られているのになんで嫌がる。
警察も男尊女卑社会に属しているので、すぐに女性からの被害を受け入れません。殺人事件にならないと動かないのです(´Д｀)

夫婦間や交際男性からの被害は我慢しない女性のワガママとされるのです。 つまり男性中心社会にあって、女性の言い分を聞くのは建前にすぎないのです。警察官の多くは男性ですから、女性に求める心情は疲れた自分を癒してくれて、何でも言う通りにしてくれるのを求めているのでしょう。
女性の人権なんかは男に従ってこそ成り立つ、というわけです。

この国は戦争はないが、日常生活の危険が蔓延しているのです。女性にとって守ってくれるのは自分の身内だけの恐ろしい国なのです。最近、赤ちゃんが捨てられ、母親が逮捕されます。産んだ女性の責任になります。しかし、子どもが出来るのは女性だけでは出来ない。妊娠させられたから、しかたなく産んでしまった。
こうして、この国は女を欲求の対象にしながら、商売女ではない女性が妊娠という事実に向き合わされ責任を負わされてしまうのです。

今からでも遅くはありません。学校教育でセックスすると妊娠し、その責任は女性に負わされると教育するべき事実です。男性は女性の体を求め、近づいてくるが欲求を充たすだけでおわり、恋愛ごっこは女性の思い込みだったことが多い国であることを。


社会全体が男尊女卑で男性優位社会なのです。
この日本という国は封建的で女性は男性に従うことを求められているように思います。
しかも、江戸時代のように男性が総ての責任をおって腹を切らされるわけではない。単に男性優位社会になり、女性に甘えるだけで命をかけて家族を守る男性の少なくなっている社会なのです。男尊女卑社会の優位せいだけを利用して、責任は男女平等にしてしまうから卑劣な社会となっています。
結局、戦後の教育は戦争被害を受けて戦地から戻った男性が築いた社会の上に成り立ち、女や子どもは戦争に駆り出されずにすんだと言う思いが男女平等になっていると思います。