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2021/01/06 21:11
お餅をやっと美味しく…
つまらないお餅の話です(^^)元旦にお雑煮を作ったのでしたが…
お餅がもう一つ美味しくなかった。
お餅をオーブントースターで焼きました。なかなか焦げ目がなかなかつかず、やっと中身が膨らんだので軟らかくなった。と思って煮汁に入れて食べたのですが、表面があまり軟らかくなっていなくてガッカリしながら食べました。永年食べてきたのに…とすっかりお餅の製造元のせいにしました。
昨年に古びた金網を捨ててしまい、ガスコンロで直接焼くことが出来ず、オーブントースターを使って焼きました。しかし、お餅は中から軟らかくしても外が硬いと全体が軟らかくならないんだ、と気付きました。
やっと捨てずに置いていた電気コンロを引っ張り出し、その上にのる小さなレンジ用の網で焼いてみることを思いつきました。
なんと お餅に焦げ目がついて膨らみ、ブニュ−と中身が出てペチャンコになりました。
あぁッコレコレ! お餅を焼くというのは…と懐かしく思いだしました。
昔、ストーブで焼いたお餅…その前は炭を入れたこたつで焼いていたっけ! 火のそばで焦げないようにひっくり返しながら焼いていた。
つまり、お餅を軟らかくするのは硬い表面を火で炙り、その熱で中身が出てくるのを待ったのでした。
現代のオーブントースターはあくまで中に熱を送るためで。それで、パンやグラタンが焼ける。中から外へと温めるやり方。
お餅は … こねて表面が固まれば出来上がりоо外から少しずつ中が堅くなって日持ちがするように出来ていた!
…堅くなっていった表面から火を通せば中がやわらかくなる…と今さらお餅の性質を知ったのでした。
もうお雑煮はなくなり、
砂糖と醤油を混ぜてお湯で薄めたタレで、焼いたお餅を食べています。いやぁ…懐かしい子どもの頃のお菓子です(^^)
やはり、お餅って身近な食材です(^-^)v