ワクチンを打ったところで…

ワクチンの接種が決まってきたようだが…
ワクチンを打ったところで、感染のリスクが減るという確信があまりない。むしろ、副作用で体調不良にならないか!!心配になる。

それから、既にコロナウイルス感染で家族を失った人たちの喪失感はどうなる？自分がウイルス感染予防にワクチンを打った場合に起こる自分だけが守られて、もっと早く出来ていれば…死ななくてよかったのに、といったジレンマに見舞われはしないか!!

人間の身体は肉体だけで機能しているわけではない。
仕事を辞めなければならなかった人たちのやりきれなさはワクチンを打ったから、直ぐに元の生きる気力を取り戻せないのではないだろうか。

ワクチンを接種したところで…一年以上つづいた精神的な負担が直ぐになくなるとは思われない。

生活が変わったことに馴染めない実情はワクチン接種をしたから、元の生活が取り戻せる保証となるのだろうか。

メンタルな面をないがしろにしないでほしい。
人間の身体は肉体と精神で機能していることを … 西洋医学者は忘れがちになるのが…心配になる！

肉体と精神が安定できる環境づくりが、なにより感染を食い止めてゆけるように思われる！
確かに東京オリンピックもアスリートたちにとれば、生きる気力になり、観戦者にとっても元気が貰えるのだが…｢確実性｣が感染しない確実性が示されてこその場面となることを今一度見直してほしい。

あと数ヶ月で
感染しないという保証があるわけではない!!
むしろ
ワクチン接種が引き起こす体質や体調不良にたいする対策が出来ていない現状で、生きる気力を取り戻す人類のための催しとなる要因は半分くらいしかないように思われてならない!!

急ぎ過ぎて遣り繰りしてきた 日本社会が
コロナウイルスに 簡単に勝てるとは思われない。
今こそ、立ち止まって
あらゆる問題と対峙する時なのではないだろか

ゆっくり時間をかけて
コロナウイルス感染に立ち向かわなければならないのではと思っている。(-_-)